神様はバリにいるのレビュー・感想・評価
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笑って、笑って、ちょっとジーン(ρ_;)
借金まみれになっちゃって、
バリに旅行に来たものの、
鞄をスラれて、自暴自棄。
もぅ、生きていても仕方ない、と、
死に場所を探していたら、
バリで大富豪をやっている日本人と巡り会い、
あれよあれよという間に、
巻き込まれていく!
笑って、笑って、ちょっとジーン(ρ_;)。
日本人がなくしたものが、バリにはある。が、何か引っ掛かった。(^-^)
胡散臭い一昔のギャグばかりの大富豪と会社が倒産して死に場所を求めて...
胡散臭い一昔のギャグばかりの大富豪と会社が倒産して死に場所を求めていた女性がバリで会い、大富豪の生き方にはまっていく。
実話をもとに、ということだが、どこまでが実話なんだろうと思いながら見た。
自分だけが金儲けをすればよい、自分のやり方が間違ってないのでやり通す、のような考え方を根本から否定し、困っていたら助け、周りとともに幸せになろうという考えのもとにしていくことが成功のカギのようだ。
急にヴィラ建設から幼稚園建設に変更したり、突っ込みどころはあるけど、そこが問題ではなく、人と人との「縁」を大事にするその考えは「もうかりまっか、おかげさまで」の日本の昔ながらの考え方そのものでは、と思う。
バリにまた行きたくなった。
舞台は海外。しかし印象は古き良き人情味のある話。
豊かさとは
予告を観た時はコメディタッチだったので、冒頭のシリアス展開に作品間違えたかと一瞬思ってしまいました。(笑)
アニキのキャクターがいいですね。
物語も単に祥子がアニキに教えを乞うだけじゃなく一波乱あって面白かったかな。
バリが舞台なのに何故か古き良き日本を感じ元気がもらえてほっこりできる作品でした。
アニキのキャラがとにかくすごい!
忘れた頃にもう一度観たい
NO ANIKI NO LIFE(笑)
アニキのキャラが濃厚
程々に笑えてほんのり感動もあって、まずまずは楽しめましたが、あまりにもコメディテイストにしすぎたせいか、思いのほか話が頭に入ってこなかったところも・・・。
結局ほとんど印象に残ったのは、堤真一が演じたアニキのキャラの濃さですからね。
まあアニキの言動は見ていて面白かったのは面白かったのですが、演出過剰すぎて、せっかく実話を基にした話なのに、もうひとつ現実味を感じれなかったところもあったかなと。
ただ、ふざけているようで説得力のあるアニキの人生哲学は、よくよく考えると当たり前のことなんだけど、案外実行できてないことだったりで、勉強になった部分はありました。
けど、そんなことで人生好転するかい!と思っちゃう自分もいたりはするんですけどね。
演出的にアニキだから成功したんじゃないかとしか思えない部分もあったので・・・。
しかし今まで日本人が大事にしてきたことが、今の日本には薄れていると言うのはちょっと納得、バリの地にはそれがあったってことなんですね。
やや説教臭い部分もありましたので、コメディタッチにしたのは正解かと思いますが、でもやはりちょっとやりすぎたかな(苦笑)
まあ堤真一と尾野真千子の掛け合いは、何だかんだで結構楽しませてもらいましたけどね、いいコンビでした。
死にたいと思うぐらいの時に、こんなおじさんに出会ったら人生変わりそう!
ただラストがやや残念、アニキから学んだことが、いまいち生かされていなかったような?
ほろっといい!
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