「プリンスシネマ」悪の法則 twinさんの映画レビュー(感想・評価)
プリンスシネマ
感想は。。。美しい
豪華な豪華なキャスティング。
キャスティングだけで見る価値があると思い、全く期待しないでの観賞です。
豪華キャストの映画は大抵キャスト負けするからです。
なんとも、不親切な、説明不足な映画でした。
この人は誰?何してる人?えっ?どんなつながりで?誰一人何をしていて、どんな人なのかわからないまま、話がはじまります。
最後まで、どうゆうことだったんだろう?誰が満足したんだろう?これで本当に思惑通りだったのだろうか?と疑問をもちながら終わりました。
でも、私的にはじわじわくるというか、これはこれでありなんだと思いました!
所々のセリフが重く、小説のような言葉選びも素敵です。
数日間はもしかして!なるほど!そうゆうことかも!と頭のなかで、謎を解決するようなわくわく感が続きました。
後から考えさせる新感覚で、私ははまりました。
ブラピの使い方はちょっと許せない。
脇の脇の脇役なのにも関わらず、ブラピだから、無理にあんなに登場させてしまったのではないかと思わされてしまう感じでした。
あと、やっぱり最後の乾杯は納得できない。思惑通りに事が進んだとは到底考えにくく、無理矢理感が否めない。
とにもかくにも。。。キャメロンは相変わらず美しい。それだけで、充分価値があると思います。
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