「会話劇を楽しめる人に」悪の法則 mayuraさんの映画レビュー(感想・評価)
会話劇を楽しめる人に
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原作はマッカーシ。「地と暴力の国」を読んでいるかのような、延々と続く会話劇。
これを楽しむことができる人なら、退屈することなく楽しめると思います。
けど、バルデム、クルスの使い方としてとてももったいない映画になっているとも思います。
スコット監督の映画としても決して最良のものとはいいがたいとも思います。とはいうものの、暗く暴力に満ちた世界を描かせてマッカーシに匹敵する人もまたいないとも改めて感じます。
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