「内容が理解出来れば面白い」悪の法則 Bzgagaさんの映画レビュー(感想・評価)
内容が理解出来れば面白い
まず映画を見終わった後に「ん?どういうこと?」というシーンがたくさんあったので、友達といろいろ話したり調べたりしてやっとわかりました。
一番わかりにくかったのはトラックの所有権。
最終的にキャメロンディアスのところかと思っていたけど、シカゴに着いてたシーンがあったからメキシコのカルテルが取り返していたということなのね。
弁護士は、バイカーを釈放したことでカルテルに麻薬強奪の裏にはこいつがいるんじゃないかと思われた。(ライナーも弁護士も強奪のことなど知らなかった)
弁護士はカルテルと関係があるメキシコの弁護士と話をつけてもらい、殺されるのは免れた。しかし、カルテルの首領と電話で話していたときに妻はすでに殺されていた?ので「自分と交換することは出来ない、それが弁護士さんがした選択なのだ」と言われた。
キャメロンディアスは麻薬の強奪に失敗したので、最後ブラピの資産?を奪うことには成功した。最後に話していたのはそのお金の運用を相談する相手であり、新キャラでもなんでもない。(しかしこの人もこの話を聞いたことで悪の法則に組み込まれた?)
とまぁ、レビュー書いてても??だらけなんですけどもう少しちゃんと話の筋を描いてくれていたら☆4だったかもしれませんが、それではこの映画の世界観も失われそうですね。
ブラピが死ぬシーンやバイカーが死ぬシーンなどやたら首ワイヤーに拘りますがこれも悪い奴らのただのジョークってことなんでしょう。殺せれば何でもいいという。
ただバイカーのシーンは他に車とか来ないの?ってツッコミだけはやめてあげてください。こういうところは映画、フィクションなんです。