「ほのめかしで済ませすぎ」悪の法則 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
ほのめかしで済ませすぎ
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麻薬取引にファスベンダー達がどう関わっているのかよく分からなかったし、トラックにつけた器具もなんの道具か不明だった。ほのめかしで済ませすぎ。
ファスベンダーはそれほど欲にまみれている感じもしなかった。欲望の果てにあるものを見たかったのでがっかりした。
そして何より、予告で流れていたかっこいい音楽が掛からなかったことがとても残念だった。
メキシコ人のてきぱきとした仕事ぶりが気持ちよかった。あいつら超優秀だ。チーターがとても大人しかったが、それでも怖かった。殺人描写はすごくリアルで怖かった。トラックを巡る撃ち合いは興奮した。
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