「映画作りの参考」悪の法則 風レンズさんの映画レビュー(感想・評価)
映画作りの参考
道路に針金を張って通行を妨害する事件が日本でも、数年前に散見される。
数多い犯罪の中でも、卑劣極まりない無差別殺人である。
この映画では、あとひとつ、針金での殺人が出てくる。ブラッド・ピット、迫真の演技だ。
ストーリーは単純なのだが、展開が極めて難解なので、途中でついて行けなくなる。限られたスペースでの字幕によるものか、己の無能故か、監督の趣味なのか、わからない。だから、映像と演技、カット割りなどに割り切って集中すれば、それなりに楽しめる作品ではあると思う。
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