「キャメロン・ディアスの生き物感」悪の法則 Shihommatsuさんの映画レビュー(感想・評価)
キャメロン・ディアスの生き物感
ああいう人を演じられると知らず、キャメロン・ディアスをなめていました。身体の中にそういう血が流れている生き物に見えました!
この原作者の事もすごい人だともよく知らず、リドリースコットの事もよく知らず、何にも分からない状態でみましたが、何かしらは映画から受け取れたと思います。これまでの映画体験のおかげだと思うほど、難解でした。
でも、この映画が伝えて来ることはすごく興味深くて、なんかわかる気がするけど、こう表現すれば形になるのか、ああ、そうか。。と、納得させられるような、静かなのに大量の水が、流れ込んでくるような感触でした。
解釈も出来ないし、人に内容を正確に伝えられないけど、世界にはこういうことってある。と、なんか分かって嬉しかったです。
最後のキャメロン・ディアスのセリフに、痺れました。
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