「キャメロン・ディアス史上1位」悪の法則 カメさんの映画レビュー(感想・評価)
キャメロン・ディアス史上1位
個人評価:4.4
身のけもよだつ美しい恐怖。
キャメロン・ディアス史上、最も美しく、エロティズムで、そして恐ろしい。
豪華キャスト全てを凌駕する悪魔の様な演技とたたずまい。
意味のある死はなく、ただ死がそこに存在する。カルテル、そしてマルキナの死生観が、まさにチーターが獲物を殺すかの様だ。捉えた兎の死に意味は無い。
マルキナの懺悔に神父もその場を立つ。まさに神の教えは通用しない。
リドリー・スコットの骨太のサスペンスだ。
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