劇場公開日 2013年11月15日

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「 スティーヴ・マックイーンのポスター。これがバイクに乗った男を針金...」悪の法則 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 スティーヴ・マックイーンのポスター。これがバイクに乗った男を針金...

2018年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

 スティーヴ・マックイーンのポスター。これがバイクに乗った男を針金を張って転倒させるってところに繋がるのか・・・

 前半は人間関係や仕事のやばさの説明とセックスの話ばかりで本題に入らない。ライナー(ハビエル・バルデム)がローラ(クルス)をカウンセラー(ファスベンダー)に紹介したところで、「いい女だろ?」などと言ってるのが実の夫婦関係であるので笑いを誘う。

 バイカーからブツを奪って作戦決行と仕事がスタートするが、いきなり「やばいことになったぞ」とウェストリー(ブラッド・ピット)から連絡が。そのバイカーはカウンセラーの依頼人の息子で、彼自身が警察から釈放させた女だった。しかも物が消えていた・・・

 麻薬カルテルからの殺し屋はすぐにやってきていた。ライナー、ローラ、と次々に殺されて行って、ロンドンに逃げたウェストリーでさえも首に針金を仕掛けられて殺される。カウンセラーはメキシコに逃げて怯えるばかり・・・

 結局はアキナム(ディアス)が最も怖い存在だった・・・ブルブル

kossy