「ちょっといいラスト」トリック劇場版 ラストステージ プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっといいラスト
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東山の会社が海外の奥地を開拓しようと買収を試みる。
しかしその奥地には呪術師がいて、それに抵抗して来た。
その呪術師の謎を暴くために上田と山田が東山らと共に行く。
結局3人死んだが、実は全て東山の犯行だった。
病気で死にそうな我が娘を秘伝の薬草技術で助けられて心酔し、
現地人を平気で殺す会社の連中を東山が殺していたのだった。
しかし呪術師も会社の奴に撃たれた傷がもとで死に、山田が後を継ぐ。
そして呪術師の仕事、自らが犠牲となって地下で爆発を起こす役を買った。
そうしなければ地下のガスが地上に上がって地上で大爆発が起こるのだ。
1年後の今日、どんな形かで会いに行くと言って一人地下へ進む山田。
大爆発して死んだと思いきや、1年後上田のもとに現れる。
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変人の上田がラストでは珍しくマトモな泣き顔になった(場)
ってか助かってたんなら、1年間何やってたの?
ええ感じで登場するために1年間姿を隠してたのか?
・・・と思って他の方のレビューを見たら、これって記憶喪失なのか。
で、上田と初対面の頃にやったと同じマジックで賞金を狙ってたんや。
うーん、それが分からんかったおれもアレやが、いいラストやなあ。
それにしてもこのシリーズはTV時代も全部見たけど、ホンマに面白かった。
仲間って若い頃より、今の方がかわいくなってるな。