MONSTERZ モンスターズのレビュー・感想・評価
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やはり邦画クオリティか…
基本的に邦画はあまり見ないのですが
GANTZで邦画の域を超えたなとそこから邦画に期待をするようになりました。
ですがMONSTERZはやはり期待外れでした(T_T)
邦画アクションのクオリティをもっと高めていって欲しいと思います。
内容が薄いです
物語の設定にひかれたのと、山田孝之が好きで観に行きました!
晴らしいキャストを揃えていますね!
藤原竜也が出ていただけ、頭脳戦を
イメージしましたが、そういうものではないです。
内容、目の力やストーリーの設定に深みは感じられませんでした。疑問を感じられるところがありました。
あと残酷なシーンがあります。
進化とは。
異形の者、進化形、そして化け物。
ウェットな展開を見せながら、世界史観的な側面も垣間見せる。
自分の視野に入った人間はすべて操ることができる。ひっそりと生きていると言いながら人の金を奪う。
ひとり操れない男が現れる。人より強い体をもちながら、弟を守れなかったと自分を責め続ける。
ふたりは異口同音にいう。
「死ぬまで生きる」
韓国映画の「超能力者」(キム・ミンソク監督)のリメイク。
そのオリジナルは観ていないが、渡辺雄介の脚本は、ふたりの心情にかなり踏み込む。
最後まで名前を呼ばれることがなかった男が、なぜああも攻撃的になるのか。その部分の書き込みが足りないが、ふたりの対決が必然であったのはよくわかる。
中田秀夫監督らしい映像もあり、ホラーだけではないところも見せてくれた。
「死ぬまで生きる」
いまの気分にぴったりだ。
悪くない
昨年の中田監督の「クロユリ団地」が素晴らしかったのでかなり前から期待。
結論としては、まあまあ満足。
演出、演技は並み以上。
藤原という俳優は一流。ほぼ眼だけの演技であれだけ表現するのは凄い。引き込まれた。
また大勢のシーンは迫力があった。
しかし余計な脚色が多いというのか、話がフラフラするところがあり、テーマを理解しにくくしている。
人間が生きる、生きようとする理由は何か?
主人公達はそこで悩んでいる筈なのに、何故自分の名前や呼び方がどうこうの、自分の世界だけの幼稚な話に戻ってしまうのか?
主人公達の思考が深いのか浅いのか分からなくなり、イライラしてしまう。
他にも気になる点は多い。
まずAKIRAのあのサイズのコミックスは93年には出ていないはず。冒頭から少々白けた。
指名手配になったのになぜスパで遊んでいるのか?あのシーンは不要と感じた。
人物達の行動がリアルでない。準備なしで男のホテルを捜査している警察や、そもそも男がホテルに帰るだろうか?
ヒロインと不死身男の関係が弱いため、感情移入できない。後半のヒロインが動画を見るシーンも含め、もうどうでもいいから先に進め!と感じるシーンが多い。
音楽面は、効果音は空気を変えてくれる良い出来だが、音楽は平凡な上にずっと流れていてうるさい。
など、気になるところは多い作品ではあったが、レビューで否定派がかなり多いのは、実はこの辺りの作り方ではなく、無意識にこの作品のテーマに反発しているからと見た。
みんな自分の生きている理由や存在意義なんて考えたくもないし、目を背けて生きているからだ。
謎だらけで難しい映画
原作「超能力者」という韓国映画。
(偏見かもしれないが)韓国映画だからかストーリー展開が強引というか雑さは否めない。そして謎だらけで随所に理解に苦しむ場面が。
藤原演じる男(配役名前がない)の生い立ちには多少触れているが、ライバルとなる山田演じる田中終一の幼少期についてもう少し丁寧に触れて欲しかった。
木村多江演じる男の母親は、突如石原さとみ演じる叶絵(かなえ)の前に現れたのはなぜ?あのタイミングで死亡した意味は?
松重演じる柴本刑事もホテルでの捜査並びに劇場における男のやりとりで、操られない人間のひとりと思わせながら最後は呆気なく劇場2階席から投身。
そして極めは最後。誰もが死亡と認識された終一が漫画アキラを読んでいたのは何を意味しているのか?
最後まで謎の多い映画。これを紐解いていく事に価値を見出すのもひとつの鑑賞方法という見方もありかも。
またあの手の配役にピタリとハマってしまう藤原竜也、数週間前に公開されたウシジマ社長とはとても同一人物とは思えない今回もその演技力に魅了されてしまった山田孝之。
そこは鉄板で大きく価値を見出す事ができる作品だった。
原作は近日中に見ようと思う。余談だが、斬新なエンドロールはとても見辛い。
主演の2人のバトル
主演の2人の演技はさすが!それだけにストーリーがやはり突っ込みどころ満載なのが残念。 この2人ならもっと違う話で見たかった。 ただ、山田さんのファンとしてはかっこいい姿を堪能できただけでも映画館に行く価値はありました(笑)
主演が光る作品。惜しい部分も…
鑑賞して思ったのは、とにかく主演2人の演技が素晴らしかったということ。藤原竜也はもちろん、山田孝之の演技も良かった。特に藤原竜也が人を殺すシーンの鬼気迫る演技は見もの。ヒロインの石原さとみも控えめながら好演。また、演出も光り、まるで海外の映画をみているような気分に浸れた。特にこの話において頻繁に出てくる人の殺害シーンがギリギリのところまで見せるので、藤原竜也演じるモンスターの恐ろしさを存分に感じることができる。
音楽も静かながら、主演によって違う旋律になり、映画を盛り上げてくれる。
惜しいのはストーリーが単調なこと。
せっかくこれだけ素晴らしい役者と監督に巡り会えたなら、その期待に応えるだけの脚本も欲しかった。藤原竜也の人を殺すに至るまでの動機付けや、山田孝之が何故必死になって人を守るのかの説得力が薄いように感じる。また、警察の動きがチープすぎる。藤原竜也の弱点を見出したのに、終盤のあの行動は無いだろう。
とまあ、色々勿体無いところもあるが、主演2人の演技を見るために映画館に足を運ぶ価値はある。
あぁ、トモロヲ。
冒頭から観たことのないような描き方なので驚いた。
え?これ日本人監督だよね?あまり調べもせずに観たので
観終えてこれが2010年の韓国映画「超能力者」をリメイクした
ものだったことを知り、あーそうだったのか。と納得した。
なんかいきなり、本題!いきまーす!という感じで、
どうして「男」があんな能力を持って生まれたかも分からない。
(まぁこれは相手方もお互いさまなんですけど)
スゴイ目力!眼力パワー全開!藤原竜也がまた頑張っている。
この人はいつもこんな役ばかりで大変だな~なんて思いながら、
予告で何度も聞いた「だまれ、だまれ、だまれ~っ!」っていう
三度繰り返し台詞がまさに舞台的で似合ってるぅと思ったりして。
(普通三回も言わないでしょ)
さて、もうひとりのバケモノ(この呼び名をやたら使ってましたね)
山田孝之演じる田中終一さん。この人にだけ男のパワーが効かず、
焦った男が、田中を追いかけまわして殺そうとする、というのが
大筋。脅威的な治癒能力を持つ田中もまた、モンスター?なのね。
うーん…まぁつまりX-MEN同士が闘っていると思えばいいのか。
普通の人間は男に操られるばかりで、何の抵抗も出来ない。
トチ狂った男に次々と人々が殺されていき、耐えられなくなった
田中が男に最終対決を挑むのだが…。
面白い面白くないというより、ずいぶん変わっている(爆)
主人公二人はかなり頑張ってアクションをこなしているし、
おそらくああいう演出をされたんだろうと思う箇所がほとんど。
ただ脚本にかなりムリがあるというか、あり得ない設定が多い。
男が田中を追いかけ回すきっかけも、たまたま見かけただけで
勤務先まで殺しに行くか?相手に気付かれてもいないのに??
どこが今まで静かに暮らしてきたんだよ!ウソだろ、お前。と
盗みよりも殺人に手を染めてしまう男の描き方がどうも理不尽。
原版では、たまたま盗みに入った質屋に田中がいたんだそうで?
それなら納得できる。その方がしっくりこないかしら。
身体の壊疽、あの義足、痛々しいばかりで却って蛇足だった。
(二人の役者魂は素晴らしい。しかしトモロヲはあんまりだよな~)
山田孝之のファン(((o(*゚▽゚*)o)))
めっちゃファンなのですっごく楽しみにしてて予想通りスリルで面白かった!
だけど謎がおおい!!最後終一は生きてるけどなんであの漫画を読んでるの??
とか 男の名前はもしかして田中終一?なんかこうじゃない?っていうのあればコメントして〜(((o(*゚▽゚*)o)))
でもそれはそれでよかった!!次は新宿スワンかぁ来年の春まで山田孝之のドラマとかやらないかなぁ!(◎_◎;)
キャスティングがいい
ストーリーは小説を読んでいて知っていました。映画化にあたった、どれだけ脚色されるかが気になりましたが、結構重要なポイントが割愛されてたりして微妙でした。
俳優はダブル主人公どちらもファンなので、演技には魅せられました。
トータルとしては、いい出来だとは思います。
酷い
土曜日の深夜ドラマでやれば?くらいでしたね。どの人物についても薄っぺらく興味が薄れた。物語なのである程度の偶然を用意しないと成り立たないが、この物語については敵役が主人公に自ら突っかかる意味があまりに不自然すぎる。
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