ハーフ
劇場公開日 2013年10月5日
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幸せ
ハーフという言葉は日本にしかないと言っていました。確かに、混血が当たり前の世界ではそんな概念は生まれないですよね。しかも、アメリカ人も韓国人もスペイン人も“外人”でくくってますしね。日本人か日本人以外かでカテゴライズしてるんですね。でも現在は本作が制作された12年前に比べて国際化が進んだので、若年層は“ハーフ”“外人”という概念が薄らいでいると思います。日本人も言語が通じれば、もっと海外の方と仲良くできそうですよね。多分、言語が通じないのが恥ずかしいと思ってそうだから。
泣ける
知的
何故この映画を観ようと思って録画していたのか不明であるが、出合頭にしてはメチャクチャいい映画だった。映画って呼んでいいかどうか分らぬドキュメンタリーではあったが作る側の意図するところは明確に伝わって来た。何よりも強烈な予言性がある。少しでも多くの人に見て貰いたい傑作であった。
やはり、どこで育ったかというのは、重要なんだと思った。日本語を話し、日本人の中で暮らしていれば、日本人と自覚する。日本人の血が流れていても、他の国で成長すれば、本人も日本人だと思えない。ハーフといっても複雑だ。閉鎖的な島国、日本も変わらなくてはならない。いつまでも、いじめや差別を繰り返していては、どうしようもない。アレックスくんの健やかな成長を祈る。日テレの放送を録画視聴。
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