パージのレビュー・感想・評価
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おもろい
自宅PS4にて、U-NEXTで鑑賞しました。
スリラーとしては面白い作品だと思います。侵入者が家に入ってくる恐怖、隠れながらの戦闘、ドキドキしました。
息子の行動が全ての元凶ですよね。パージ反対派ということで、怯えた黒人ホームレスを家に入れたことが全ての始まりでした。
子供の一手で簡単に解除できてしまうシステムもどうなんですかねえ?
あとお父さんのせいで地域のたくさんの人から恨まれてたみたいですが、どんな悪徳なセールスしてたんだよって思っちゃいました笑一回見せて欲しいですね、地域の人も納得して購入したんじゃないのかな?そんな押し売りするようなタイプには見えなかったですけどね笑
えっ思った以上におもしろくない!
少林寺4k版を観た帰りモニターに、石川県では全く上映されてこなかったパージシリーズがいきなり10日後に公開という予告が。ということで、気にはなっていたのですが1作目と3作目、4作目しかWOWOWやスカパーで放送されず弱ったなと思っていたのですがアマゾンプライムでもネットフリックスでも3作目までは基本料金で観られるということで早速1作目を鑑賞。
1日だけ全ての犯罪が許される「パージ」という日がある、という設定というところまでは知っていましたが、(実際には半日)映画で詳しく聞けば聞くほど倫理的以前に理論的に納得できない制度だなと思います。
まず支持者が自分が殺される側になる事を全く想定していないのが(防犯設備を整えるとはいえただ殺人衝動があるだけの人に外から火つけられたらどうするのだろう)愚かすぎるし、一方的に弱者をいたぶるから楽しいはずなのに、明らかに戦力が互角のところに躊躇なくつっこんでいくし、ある家でのシーンがほとんどなのでアメリカ全土で起こっている狂気が全く伝わってこないし、殺しに失敗した後に会う気まずさとか考えてないのかとか、ツッコミどころ満載でつまんねぇ映画だなと。倫理的に不快で話が面白くないともうただ不快なだけでストレスだけがたまる映画でした。
これがシリーズ化されている事に驚きです。うーん、後事前予習3本か・・・。
パージって動詞なの?
そもそもチャーリーが悪いという意見も多いが(確かに余計なことすんなよ〜!と思ったけど)、何も悪くないのに襲われて殺されると聞いたら助けてあげたくなる。
なんだかんだきれいごと?言ってるけど、結局常日頃の妬みが原因で近所の人を殺してもいいんですよ、認めま〜す!というイベントなわけか。
どう考えてもおかしい。
後味の悪そうな作品なのに続編が出てるから、よほど人気なのかと思って観てみたが、やはり後味は悪かった(笑)
パージが明けて、いつも通りにご近所付き合い?
出来るわけないじゃん!
作品の要となるPURGEのルール(特に武器の使用)が曖昧
サイコパスな彼氏に銃殺されかけ、サイコパスな息子がPURGEを理解出来ずに無駄に人助け、PURGEを利用する武装集団に狙われる羽目になり、セキュリティ会社の営業マンが攻撃が防御する自信がないときた。どんな武器を使用してもいいが、レベル4以上の武器は不可、という法律があるのにレベル4にも対応出来ないセキュリティなんてテロリストや核攻撃があれば全滅する、なんと素晴らしいセキュリティ。もう少し規模を限定的にして武装を禁止して素手のみ許可して等すれば現実的にも可能かもしれない。日本列島でも無人島や離島等被害を最小限に抑えられて有料化すれば(つまりチケット制)可能だと思う。そう考えれば『バトル・ロワイアル』は先駆けかもしれない。
全ての元凶は…
息子のチャーリー。のっけから不気味なラジコンを動かし、母親を驚かせる見た目も不気味な息子。こいつがシャッター開けたから悲劇が始まったわけで、何でパージ制度の怖さをきちんと教えていないんだか。。そもそものこの制度で何で経済が豊かになり、犯罪率も低下してるのかはさておき、映画なのでということでだが、セキュリティ会社に勤めている割には家の防犯がショボすぎる。もっと非常電源があり、家の外でも中でも仕掛けがあってほしかった。見ず知らずのホームレスを家族を守るため、殺されるとわかってて引き渡すか、正義心に燃え、子供の教育のためにも、その後のトラウマにもならないよう、罪のないホームレスを助け、命懸けで悪と戦うか。究極の選択でもなく、前者だろう。仮面を被っていない悪のリーダーが最も仮面ぽい。
なかなか
B級悪趣味ホラーかと思って敬遠してたけど、まさかの社会風刺、家族愛もある映画とは。
単純思考回路かもしれないが単純で結構。
空気読めないお父さんが空気読めないせいで真っ先に死ぬのかなと思って見てたけど、本当に家族を愛する素晴らしいお父さんだったとは。
そして妬みという人間の悪意…
あの後は引っ越すしかないよな、あの家族。
差別問題を過激にした映画
ここのレビュー書いてる方々で、面白い面白くないは個人の自由として、あまり差別問題らしいのは書かれてない印象を受けました。
パージの日の犠牲者の多くは黒人・貧乏人
セキュリティが頑丈な家を持って安全にパージできるのは白人で仕事がちゃんとある人
設定があるってだけで、現代社会の差別のブラック映画だと思いました。
内容も普通に面白いし、見終わった後に考えさせられる映画でした。
設定は面白いが
設定の面白さにひかれて見たが、所々わざとらしさが気になってあまり入り込めなかった。
狂った若者、隣人たち、恐ろしいっていうより芝居がかっていて興ざめした。最新のセキュリティシステムって?いとも簡単に破られましたけど?
それにしても、この方たち、ご近所付き合いはもうできないけどどうするのかな。後の世界の方がよほど恐ろしい。
ホラー映画でやってはいけないことタップリ!
ご近所付き合いは大切に
やたらバカデカい家を建てるな
態度の悪いヤツと寝るな。というかヤるな。
優しくしすぎるな
人のはなしは信じるな
などなど
面白かったです。
やっぱりハンガーゲームだったり今際の国のアリスだったり殺し合い映画はどんなものでもそれなりに盛り上がりますね。
ただやはりご都合展開が多かったりしていますね。しょうがない。
1時間半でさっくり見れる映画です。是非ご覧ください。
自分はどちら側?
怒りや勝手な思い込みの正義感や快楽のために、同類を殺す動物はたぶん人間だけ。
他の動物だって、生き延びるため、或いは子どもを守るために、多種、時には同類を食べたり、結果的に殺すことはあっても、正義感や快楽という動機はない。
昔の人たちも、なんでだろう?と本気で考えたんだと思います。
だから、アダムとイブみたいな話を作ってヘビのせいにして無理矢理納得してみたり、十戒のように厳しい態度を神様に取らせたり…。
それでも納得できないから、〝原罪〟をあの人ひとりに負わせたり、まああれこれ物語を紡いできたわけなんですね。
えーい、面倒くさい❗️
いっそ好きにやってくれ、というのを法制化してみたらどうなるだろう。
こういう映画を観た時、いつも殺される側にいる自分を想像してゾッとしますが、やばい!俺(私)、殺す側にいる自分を想像してワクワクしてしまった、という人もいるかもしれません。こういう映画ですべて発散して、実社会に持ち込まないことを願っています。
一番の
感想。
大きすぎる家はいらない。
眉ゲジの息子と娘が直ぐいなくなるのに、見つけられないから。
ぶっちゃけ、この映画は意図してか知らずか、銃社会を肯定しているのか?
敵に対して防御では守れずに、銃での攻撃が防御となると言ってる様な内容。
家全体に敵感応式自動小銃を設置してればOKな気がする。
やはり、攻撃こそ最大の防御なのか!?
最後に今回の終わり方だと、ご近所さん達との気まずい度がやばいな(笑)
期待はずれでした。
バトルロワイヤルのパクリ?
災いの元凶はバカ息子でしたね
家族を守ろうとしたお父さんの判断は
正しかったけどお人好し家族に
殺されたようなもんで全然
共感できなかった。
50点
映画評価:50点
ありそうで無かった
アイディア賞な一品!
恐らく誰だって考えつくけど
設定とか、法律とか、
命を弄ぶ系の作品は正当な評価を受け辛い。
アンチも多いですし
だから
皆作らなかったであろう
制限時間付きの無法地帯モノ。
デスゲーム好きの私には刺さりましたが、
非現実的で、都合が良い展開。
何を焦っているのか、もう少し練っても良かったのかもしれません。
というのも
安全設備を作っている家庭が
とある事をきっかけにパージの対象になるのですが、
完全防備の状況を崩すことに
努力をかけすぎてしまい、
その周辺の展開が雑になったのかもしれません。
たぶん皮肉な状況を作りたかったんでしょうが
初回のテーマにするには難易度が高かったかもしれないですね。
制作サイドのやりたい自体は
出来ているみたいなので
良かったのかな?って思います。
続編もあるみたいなので
期待したいと思います。
【2021.7.27鑑賞】
息子の正義
途中、イライラしてしまうところも多々あり。息子君が余計なことしなければ・・・。
なんて思ってしまった。
息子が勝手に助けた男性を(家族の命と引き換えに)外の殺人者たちに渡そうとしたとき、
家族が「パパは間違っている」と、主人公を責めた。
「でも、この人助けたら、家に侵入してきて殺されるやん」って、主人公は自分への信頼をなくしても
決行しようとした。が・・・悩むイーサンフォーク!!!
けれども改心して、自ら外の奴らと戦うことを決めた。
外の殺人者たちに巻き込まれなかったとしても、
もっと怖いご近所の人たちに殺されていたことを思うと
息子君が助けた男が、殺人鬼のご近所から妻と子供たちを救ったのだから、
息子君の正義が勝利だったってことね。
なんかふつー
一年に一度12時間だけ暴力や殺しが許される慣習「パージ」という設定は、インパクトがあり興味をそそります。
主人公の家族は、12時間のパージの発令と同時に、自宅を完全封鎖して凌ごうとしますが、ちょっとしたキッカケで外部の侵入を許してしまいます。
そこからは終始、暗闇の家の中をそわそわと歩き回り、敵と遭遇、逃げて戦うの繰り返しでした。
最後の結末も、なんかスッキリしないまま終わってしまった感じです。
心の奥底に潜む悪意が怖い
人々の怒りと欲が解放されてやりたい放題になった結果,混乱のさなかにあって目の前にいる人が敵か味方かにわかには判別できない点がポイント。「敵の敵は味方」とは限らないのだ。モラルの欠如,善なる仮面を身に着けた隣人の心の奥底に潜む悪意が心底怖い。
普通に面白い
今年2020年に パージ5が公開されるとネットにのっていたので、シリーズが5まで続くなんて、よっぽど面白いんだろうなと思い、まずは 1 から。
感想は、あまり考えずに見るぶんには、非常に楽しませてもらいました。ストーリーも奇抜だし。
でも実際に起きたら、あんなストーリー展開はまずはありえないと思った。そこのところを深く考えると、登場人物の言動、行動にはイライラする。この類いの映画は、あさーく鑑賞した方がいい。考えない。考えない。
2 も期待しつつも、必ず見ます。
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