「T-ウィルス開発の理由は親の想い!バイオハザード映画最終作」バイオハザード ザ・ファイナル ポケモントレーナーみゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
T-ウィルス開発の理由は親の想い!バイオハザード映画最終作
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~
2016年に公開されたバイオハザード映画の第6作、かつ最終作。
これまでアンブレラ社の「T-ウィルス」開発理由は明るみになっていましたが、「T-ウィルス」が生まれた本当の理由が冒頭で分かります。
それは娘を想う親の力。
それが、思わぬ副作用を持っていたことにアンブレラ社が注目したことから始まっていました。
どんな物事にも、表の理由・裏の理由があり、表面だけを切り取っても良し悪しは判断できないとポケモントレーナーみゆきは学びました。
そして、物語は第1作で登場した最初の舞台へ。
始まりの舞台が世界の終わりであり、映画の終わりが始まりの舞台というのにグッと来ました。
人類の大半がゾンビ化している世界を唯一救いうる拡散用の抗ウィルス剤を巡って、アリスは最後の戦いに挑みます。
ただ、それは「T-ウィルス」が体内にあるアリスの命をも賭けるということ。
娘を想う親の気持ちから始まった世界の終わりに、アリスの願いは届くのかを楽しみにしていてください。
それにしても、もし第1作からその都度映画撮影をしていたとしたら、ミラ・ジョヴォヴィッチさんはおよそ14年の歳を重ねられていることになります。
いつまでもカッコ良くて、セレブな美しさを放ち続ける姿は本当に凄いです。
★大好きなポケモンに例えると★
セレビィ
「いやしのねがい」で世界に託す。
最後にアリスの願いは届くのか。