「まあまあだった」MUD マッド 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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川や沼、ボートやバイクなど好きな要素がてんこ盛りで、特にボートハウスは憧れる。オレもボートを自在に操って川を行き来して釣りがしたい。ところが、思ったほど興奮も感動も薄く、寂しい気分になった。
逃亡犯と少年の友情物語ということで、逃亡犯はてっきり極悪人だと思っていたら、ナイスガイだった。しかし彼は嘘つきであるとか、彼女も信用できなさそうだったり、表面だけでは解釈できないようであった。
彼女は逃げる気がないのなら、一体なぜ街にやってきて、モーテルに泊まっているのか意味が分からなかった。そんなすっきりしないところが女心なのだろうか。
敵のお父さんが、悪魔のような人物とのことだったが悪魔性は全く描かれていなかった。本当に凄みのある極悪人が見たかった。
対岸に住んでいる元スナイパーのおじいさんがかっこよかった。
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