ガールズ&パンツァー 劇場版のレビュー・感想・評価
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劇場で見ないと後悔する
アクション映画好きなら地上波放送分を
最初から見てでもこの映画を見る価値がある。実際私はそうした、地上波放送分は幸いにしてAmazonプライムで全編見ることができる
OVAアンツィオ編も見れるので予習に最適だ
この素晴らしい映画をぜひ見るべき
萌アニメだと決めつけて思考停止
拒絶するのは全くもったいない
「戦車道」というクレイジーな設定
学園艦という設定も魅力的
マニアックさとエンターテインメント性のバランスが絶妙
カーアクション映画としてみた時
これほど新しく、手に汗握る作品はない
片輪走行、壁走、ジャンプ台
既存のアイディアに加え「大砲」が加わることで
未知のアクションが可能になっている
これが大変素晴らしい
戦車でのすごいアクションなんて他には
特攻野郎Aチームくらいしか知らない
テンポよく進むストーリー
間のとり方、セリフも絶妙だ、笑いも忘れない
魅力的なキャラクター
映画を盛り上げる音楽、音響効果
すべてがハイレベルだった
もちろんガールズ&パンツァーファンへのサービスも忘れない
キャラクターそれぞれの魅力を見事に描いており
文句なしのクオリティに仕上がっている
最高のエンターテインメント作品だ
残念ながら極上爆音で視聴したわけではないが
通常の劇場でもすさまじい音響だ
「BDでいいや」なんて考えは甘い
この音響を完璧に再生できる環境はまず家庭にない
劇場で見ることを強くおすすめする
というか見ないと間違いなく後悔する
アクションの質も量も素晴らしい
そのため複数回の視聴に耐えうるだけの作品になっている
極上爆音でもう一度見に行きたい
アンチョビかわいいよアンチョビ
ここまで完成されたアニメ映画も珍しいのではないでしょうか。冒頭三分のアニメの復習(説明)からはじまり、迫力満点のシーンが続きます。またストーリーもすばらしい構成になっており迫力と構成が見事な調和を果たした作品だと思います。また先程言いましたが冒頭三分でストーリーの説明をしてくれるため映画から見る人にも楽しめる構成になっております。
さて4つの劇場で合計9回見た私ですが立川の極上爆音を見てから他の劇場では楽しめない(椅子が揺れないことに違和感を覚える)体になってしまいました。立川シネマの極上爆音は椅子と椅子の段差が低いため高確率で前の人の頭部でスクリーンの下側が被さってしまい○○と○○のロシア語での会話の字幕が見えなくなってしまいますので初回での視聴はお勧めできません。1回他の劇場で見たあとにもう1回見たいと感じれば立川シネマを強くオススメします。
さて最後になりますがやはり今作はネタバレをしないで語るのが大変難しい作品になっております。なのでやはり変な日本語になってしまった部分があるかと思います。しかし1回見てもらえば私の言いたかったことは分かって貰えるかと思います。長々と書いてしまいましたが私が一番言いたいことは「ガルパンはいいぞ」ということです。
うむ
劇場へパンツァー・フォー!
みなさんの評価が高かったので、今さらながら見てきました。公開から1か月半もたった、田舎の映画館のレイトショーだというのに、信じられない数の人がいてビックリ!おそらく何度も足を運んでいる熱心なファンがいるのでしょう。でも、その気持ちがわかりました。これは映画館で見るべきです!
テレビシリーズを見ていたので、世界観やキャラ等は理解しており、テレビ版の延長としてすんなり作品に入れました。と同時にすぐにテレビ版との違いも感じました。それは、圧倒的な迫力です!重量感ある戦車の挙動、臨場感を増す砲弾の着弾音、スクリーンいっぱいに繰り広げられる市街地バトルなど、劇場ならではの高揚感を味わえます!
一方で、ストーリーは単純明快だし、わんさか登場するキャラにもそれなりの見せ場があってちゃんと存在感が出ていたので、テレビシリーズ未視聴でも十分楽しめると思います。
展開の上で?が浮かぶ場面も多少ありましたが、それを差し引いても文句なく楽しめる作品になっていると思います。
まだ見てない人は、劇場へパンツァー・フォー!
頭を出してたら死ぬでしょ。
女子高生が戦車でバトルするという非現実的な作品ですが、行動のフィクションは許せなくても設定のフィクションはアリだと思っています。
インターハイに麻雀があったり、不味い料理を作ると退学になったりする()昨今ですから、芸能活動で学校を救うよりも文科省推奨の大会で勝って学校を救う方がなんぼか健全な気がします(ぉぃ
ただ、冒頭に「中は特殊カーボンで覆われているので安全です」と解説がありましたが、外に頭出してたら死ぬでしょ…と。直撃を喰らわなくても爆風で飛んできた物が当たったら大怪我ですよ。
TVシリーズを見ておらず軍事的な知識も持たず、何の予備知識もないままに観ましたが、面白かったです。
話自体はストレートど真ん中。
映画版にありがちなTVシリーズのオールスターにもなってますが、皆それなりに見せ場があったように思います。
欲を言えば、文科省の頑なな態度の理由が解るようにして欲しかったかなと。TVシリーズ見ればわかるのかしらん?
映画館で見ないと損
ガルパンは、戦争映画では痛ましいだけの戦車の戦いを、誰も死なないしケガもしない、平和で見ていて幸せな気分になれる唯一の戦車物語なので、美少女アニメ自体には興味のない自分でも大好きなシリーズです。
一度目はガルパン話題の新作ということで公開直後に見に行き、戦車アクションシーンに感動してもう一度見に行き、そして三度目に極爆(極上爆音)上映館まで遠征して見に行ってきました!
巨大砲(ネタバレになるので詳細は書けませんが)の着弾音(炸裂音)では体が揺れ、戦車同士至近距離での打ち合いのシーンでは戦車砲の発射音と戦車の鉄板が弾をはじく跳弾音の連続が特に印象的で、映画館を出てもしばらく頭の中で音が鳴り響いてます。
戦闘シーンの音響には特にこだわって作られた作品だと感じるので、まだ見に行ってない方は極爆館ではなくても映画館の音響で見ることをお勧めします。逆にブルーレイが出てから自宅で見ても映画館での迫力は味わえないので禁断症状が起きそう(?)
作品自体は大洗市街戦はサイコーだけど、後半のストーリーの戦車戦は戦車自体の物理法則がかなり無視されてる感じで、さすがにやりすぎでは?と個人的には少し興ざめ。なのでマイナス1ポイントとしました。
でも戦車戦の迫力がたまらないので、上映が終わるまではまた見に行きますけど(笑)
ズルしないのはたいへんです
最近のアニメ作品は嫌いな人間のレビューです。そんな自分から見ても素晴らしい作品でした。
子供の様にやりたいことをやって、赤字にせずにキチンと儲けて、大人として立派な仕事をして。
黙ってこれを形にできるのがプロの作り手として目指すべきところだと思います。出来る出来ないは別にして目指すべき。
こういう作品が世間のアニメーション作品蔑視を諌めるのだと思うし、
生き残るために奇形化したとしか見えない深夜帯アニメを作り続ける自家中毒を抑えてくれる。
そんなことまで期待してはいけないと思いますが、それほどキチンとした仕事をされてると思います。
いい歳をした大人が、と笑われてもわざわざアニメーションを見るのはこんな作品を作る大人がいるからだ。
この作品を見て泣いたり笑ったりするおじさんがとても多いのはそういう事じゃないかと思うのです。
ファンならば劇場で観ないのは勿体無い完成度!
監督はクレヨンしんちゃんシリーズやSHIROBAKO、監獄学園を監督された水島努氏です。テレビシリーズ、OVAを既に御覧の方にとっては待ちに待った劇場版だったと思います。その分ファンの期待値はかなり高く満足させるのは容易ではない状況に有りました。その中でこの「ガールズ&パンツァー劇場版」が製作され公開となったわけです。満員の劇場では本編終了後毎回のように大きな拍手が鳴り響き、観客の満足度がかなり高いことを強く感じました。僕自身既に4回観ていますが不思議とまた観たくなってしまいます。11月21日封切りで既に5週目にも関わらず土日は深夜でもほぼ満員の回が出る盛況ぶり。ハイパー消費社会でここまでファンに愛される作品も珍しいと思います。
最後に製作陣もかなり資料を集めて作っていたのではないかなと想像してしまう一例を挙げてみたいと思います。本編敵方の隊長に島田愛里寿という大学に飛び級入学した天才少女がいるのですが大学戦車道界の名門島田流家元の娘という設定になっています。この島田流の「島田」の名字の由来ですが、おそらくは「サムライ戦車隊長―島田戦車隊奮戦す (光人社NF文庫)」の島田豊作氏という実在の人物から採られていると思われます(以下略歴 明治45年3月、群馬県に生まれる。昭和4年、館林中学校卒業、陸軍士官学校(45期)に入校。8年、同校卒業。歩兵少尉に任官、歩兵17連隊付となる。9年4月、津田沼戦車2連隊練習部に入り、戦車教育をうける。10年2月、満州事変に従軍、第2独立守備隊付、第2国境守備隊中隊長。14年12月、戦車8連隊中隊長として支那事変に従軍。15年8月、戦車6連隊中隊長。16年、マレー戦に従軍、少佐。17年4月、戦車9連隊付。18年3月、陸軍士官学校機甲兵科教官)
細かなところまでかなりこだわって製作していたんだなぁと感じました。興味のある方は実際のところどうなのか調べてみて下さい。
よりド迫力、より面白く
絶賛の嵐だったガルパンの劇場版を遅くなったが観てきた。
評判通り、とてもよく出来た映画だった。
色々あるが何と言っても戦闘シーンが本当に熱かった。市街戦では現代の日本で見られるものをフルに活用して非常にユニークな見せ方をしていたし、テレビアニメ版を踏襲してるのもファンには嬉しい。多彩な角度からの戦闘は観てて楽しかった。こういうところは流石水島さんとしか言いようがない。
さらに、今回は新旧キャラが入り交じった全員習合だよものということでバトルでぐちゃぐちゃになるのを心配してたが杞憂だった。キャラクターにフォーカスを均等に与えていて各キャラがしっかり生きているし、ストーリーもしっかり展開していく。これだけキャラクターがでていてここまで綺麗にまとまっているなんて脱帽する…。
ただ、戦闘シーンでは完璧だったが、やはり全体を通してみると無茶があるとこもあった。今回の最大の敵である愛里寿の登場シーンとか唐突すぎて困惑するし、継続高校が大洗に協力する理由も曖昧でよく分からなかった。
まあ、そんなこともどうでも良くなるくらい全体的に見ると綺麗にまとまっているし、映像面でも音響面でもこだわりが強く迫力があり圧巻の一言!本当に水島作品って外れないな…。
予想外の感動でした!
アニメ版から早2年…ガルパンが泣けるアニメだということを忘れて乗り込んでしまいました。
個人的にはカチューシャ推しなのでプラウダのくだりがあれば嬉しいなぁくらいに思っていたのですが…これまたやられました。
劇場で観る戦闘シーンは圧巻です。
映像も音響も臨場感がありついつい身体が動いてしまいました(弾避けるのに)笑
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