ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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コナンがムカつく
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イタリアからアイドルが来て、それを利用しようとする裏組織がいて、
アイドルが逃げ出して蘭や苑子とスカイツリーに行ったりする。
そしてルパンとコナンが裏組織の犯罪を見破って邪魔した。
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しかし登場人物、ルパン一味はいつもながらの粋な感じ。
今イチ格好つけられない次元も含め、みんな好感度は上がる一方。
でもコナン側はその逆。小生意気なコナンにはマジでイラッと来るわ。
さらにアホな探偵団、それを止めるどころか一緒にやってるアガサ、
いいとこなしの高木・・・・。
やっぱりジャンルの違うシュール系コメディのルパンと絡むと違和感満載。
とっつぁんが二枚目で、見せ場がほとんど無いのも残念なところ。
何でこんなにムカつくんかなと思ったら大体分かった。
それは長年その世界で生きているルパンと、たかが高校生のコナンが同格なこと。
ルパンの方が何枚も上手でなければ、ルパンの方が才能が劣ってるみたいやん。
例えば航空機の操縦シーンでも、ルパンがやり方を知っているのは普通。
でもコナンがそれを知ってるのはおかし過ぎるやろ。
その時点でルパンがしてやられたってことになるやん。
スポーツの世界で群を抜いている高校生も、プロではすぐに通用しない。
ごく稀に通用する選手はいるが、その世界のトップには遠く及ばない。
その「当たり前」を無視ししているところに、ムカつきが生まれる。
またとない企画なのに残念な仕上り!!
コナンとルパンが融合した不思議な感覚を味わう事ができたのは序盤だけでした。ルパン一味にキレが無く、何かフワフワ、フニャフニャした感じで魅力がありません。峰不二子に所謂これこそが峰不二子だという往年の魅力がありません。ご年配の声優さんは仕方ない部分もありますが、特に栗田寛一の声が芯が無く全く馴染めません。ストーリーは王女様と入れ替わったまま思いがけない方向へいくという訳では全く無く、「王女様の心を盗んだ」下りを入れたのも、アイデアが枯渇していたのが伝わります。プロの作家が書き上げれば世紀の名作になる事もあったかも知れませんが、折角の企画も残念に終わった感じでした。
違和感
蘭が事件に首を突っ込みすぎいつもの蘭じゃなかった。
哀ちゃんが昔、ハーレーに乗ってたっていうのも哀ちゃんのキャラクターに合わない気がした。
ルパンが無理矢理、怖い大人像をくっつけててルパンぽくなかった。
話はおもしろいのに、ところどころに違和感があって、集中して観れなかった。
ルパンVSコナン
面白かった!
ルパンもハチャメチャやってるけど、コナンもハチャメチャやってるよな。アクション的に。
前作?なのかヴェスパニア王国の話しがよく分からんくて、若干置いてけぼり感。
楽しい作品でした
コナンよりルパンの方が思い入れがあるので、対決となるとルパンを応援したくなります。
冒頭のキッドからのルパンのテーマが流れる展開にいきなり心を掴まれました。
コナンもルパンも頭がキレて、お互いの思考を読みあったり、でも一目置いていたり関係が面白い。
物語は対決というよりは共闘という感じでしたかね、次元とコナンの親子漫才が面白かったです(笑)
探偵と泥棒という立場上、どこか一線は引いていてる姿勢も良かったですね。
お互いの良いところが出ていた楽しい作品でした。
オープニングから神作。゚(゚^ω^゚)゚。
テレビスペシャルの続編です!是非ともテレビスペシャルを見てからの方がより一層楽しめる作品だと思いますが…本当に夢の共演作品で個人的にはルパン三世が好きなのですがオープニングで鳥肌が立ったのは僕だけではないはずです( • ̀ω•́ )☆ミ 怪盗キッドに扮したルパン三世の正体に気付くコナン君…そこから始まるBGM。今思い出すだけでも体が震えるぐらい最高な瞬間でしたね!ルパン三世BGMからのコナン君BGM。゚(゚^ω^゚)゚。
なおかつお互いの事を紹介するオープニングがまた良いんすよね!もちろんオープニングばかりでなく、アクションシーンやお馴染みのシーン等…一分一秒飽きさせない内容になっておりました。ルパン三世ファンに限らず、コナン君ファンにもたまらない作品なんじゃないでしょうか( ๑>ω•́ )۶♪ BD発売されたら即買い決定です!
アクション路線のコナンもまたよいもの。
子供のころは頻繁に再放送を見ていたルパンⅢ世だが、普段テレ
ビを観ない私の中では、名探偵コナンの前にすっかり影が薄くな
ってしまっていた。ところが、CS放送に活躍の場を移して新シリ
ーズが放映され続けているそうである。喜ばしい。
ともに魅力的なキャラクター設定が売りといっていい両者。かろ
うじてとはいえ、現実に則った設定のコナンシリーズ。一方、現
実度外視のコミック路線が持ち味のルパンⅢ世シリーズ。観る前
からどちらの世界観で描かれるのか興味を持っていた。観終わっ
た感想としてはルパンⅢ世側の世界観が勝っているように思えた
。
本作では、コナンの推理が働くことはほとんどない。ルパン一味
のアクション路線に、コナンとその仲間達が振り回される展開が
主である。それはそれで楽しめたので問題はない。むしろ、個性
ある登場人物達に見せ場を与え、ストーリーを破綻させないため
、脚本にはさぞ苦労したことと察する。
そのためだろうか、コナンとルパンが最初に共演したテレビシリ
ーズが、本作の前提として濃厚に設定されている。それなのに、
前作への説明描写が省略されているのはいかがなものか。前知識
なしでスクリーンの前に臨んだ私が悪いのだが、これはかなりつ
らい。前作の追憶シーンをエンドクレジットで流されても・・。
コナンシリーズでは必ず出てくる、子供の姿に変えられたエピソ
ード紹介のように、前作の粗筋が冒頭で流して欲しかった。ただ
、前作の内容が本編の謎解きに影響を与えているため、それが難
しかったことは理解している。脚本家の難しいところである。
少し苦言を呈したが、前作への説明が省かれた点を除けば、楽し
く見終わることができた。コナンだけでなく、我がアニメ大国は
、ルパンⅢ世という魅力的なシリーズを持っていることを再確認
できたことは大きい。2012年に放映されたという峰不二子を主役
としたシリーズも見てみたいものである。
2014/1/11 109シネマズグランベリーモール
コナンファン 絶対観た方が良いっ
めっちゃ良かった(^○^)♡
あたしみたいなコナンファンにはたまらない
映画です!! 次元とコナンのあのやりとりが観れて幸せでした。笑
あとは、コナンの活躍ぶりが素敵でした♡
シナリオがわからない
毎回思うのですがここ最近のルパンはシナリオがややこしくて、わかりづらく、画風もチャラくてつまらないです。一生懸命な声優さん達が思い切りやれてない感でかわいそうです。この映画もコナンユーザー向けで話は二重、三重してわかりづらいです。
ホコ×タテ対決回避が残念。
本作は、ルパン三世と名探偵コナンという国民的キャラクター同士のコラボが話題を集め、視聴率19.5パーセントを記録した2009年のテレビスペシャルに次ぐ第2弾。今回は秘宝チェリーサファイアをめぐり、ルパンとコナンが対決を繰り広げるストーリー。
ルパン三世のファンである大人にも、名探偵コナンに憧れる子どもにも楽しめるというファミリー層にはぴったりの作品でしょう。
ただ前作や既存作品を踏まえた展開になっていて、冒頭のルパンがわざわざ怪盗キッドに変装してコナンと対峙するシーンは、青山剛昌ファンでないと分かりづらいと思います。やけにコナンがネタを奪われたとムキになっていましたからね。だからテレビSP版をDVDでレンタルして予習しておく方が、本作をより楽しめると思います。
本作の見どころは、両作品のおなじみのキャラクターがまんべんなく活躍することです。サブキャラ同志の思わぬ共演シーン(不二子が誰かと一緒に入浴とか)に、思わずニヤリとされることでしょう。
テレビSP版ではコナンベースだったのが、本作ではルパンベースに変わり、アクションが派手になり、ボリューム感たっぷりに仕上がっていました。やはり人気作品の合作者は安定したストーリーを目指した脚本づくりを目指すあまり、いいことづくめではなくなります。例えばルパン、コナンの両方のキャラクターを活躍させたい意図から、どうしても発生する事件を多くして見せ場を増やすことになって物語が複雑になりがちになってしまいます。
従ってテレビSP版では、『ルパン』の世界観に『コナン』の人物が登場するという趣向で『コナン』の人物が絞られ、本作は『コナン』の世界観に『ルパン』の人物が登場する本作では『ルパン』側の登場人物が絞られてしまいました。それでも前作では未登場だった少年探偵団や怪盗キッド、警察関係者など『コナン』劇場版のレギュラーおよび劇場版初登場の人物が数多く登場します。また、セリフはないものの、『ルパン』から歴代のゲストキャラクターのほか、『コナン』からは大滝警部や服部平次も登場していました。
本作の最大の不満点は、ルパン三世VS名探偵コナンでもほとんど対決しないこと。絶対に捕まらない怪盗と、どんな怪盗も明解答の推理で捕まえてしまうコナンが対峙したとき、一体どちらが勝つのかという『ホコ×タテ』的な興味にそそられてしまうのが本作の肝に当たります。しかし、それに答えを出してしまうのは、絶対のタブー。なので、二人はいつしか立場を乗り越えて、巨悪に向かって共闘するという展開に持っていかざるを得ないのかもしれません。そんな大団円を見せつけられてしまうとちょっとラストはガッカリしますよねぇ。
そして対決相手はルパンだけでなく、コナンは当然ルパン逮捕を巡って銭形警部ともライバル関係になるはずですが、たいして絡むことはありませんでした。
峰不二子と灰原哀のヒロイン対決は、「裏切りは女のアクセサリー」という不二子らしい名台詞を使って哀が不二子をギャフンと言わしめる掟破りなシーンがあり、ぜひご注目を。ルパンと不二子を加えた三人乗りで不二子のハーレーを乗り回してしまうという、華奢なキャラらしくない活躍も見せていました。
エンドロール後も後日談とそれぞれの作品の次回作の紹介シーンがあるので最後までご覧ください。
ところで、ルパン担当声優の栗田貫一が初日舞台挨拶で、「どんな夢の対決が見たいか」と尋ねられると、栗田は「『臨場』対『相棒』」を提案。その後、栗田が「おやおや、検視官さん、お元気ですか?」と「相棒」の杉下警部の物まねを披露すると、ゲスト出演した内野聖陽も負けじと自身の当たり役である「臨場」の倉石義男の口調で「俺のとは違うなあ~」と返答し、会場を笑いに包んだようです。
コナンとルパンが日テレで放送されていることもあって、この日司会を務めていた日本テレビの石田エレーヌアナは慌てた様子だったそうです。それに対して、栗田は「細かいことが気になるのが僕の悪い癖。」と杉下流に謝罪し、会場は爆笑。
これは「臨場」と「相棒」ファンにとって楽しいやり取りです。最近橋本監督は、「相棒」の演出も手掛けているので、ぜひ『臨場』と『相棒』が合体してほしいものです。
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