「めっちゃ良い奴じゃん!」ギャングバスターズ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
めっちゃ良い奴じゃん!
『ギャングバスターズ』鑑賞。
*主演*
クレイン・クロフォード
*感想*
荒くれ者の三兄弟と障害を持った少年の映画。
評価はイマイチのようですが、個人的には面白かったです。
パッケージを見ると、ハードなアクション映画だと思いますが、意外とほっこりします。
銃とトラブルが大好きな長男・ブリック、無口の次男・リンカーン、おバカな三男・マックイーンの三兄弟は生活の為に依頼を受けて、人を殺すヤバい三兄弟なのですが、ある日、セレステという女性が訪ねてくる。彼女は元夫に奪われた息子を取り返してくれないかと頼み込んでくる。
楽勝な依頼だと思われたが、セクシーな危険なお姉さん軍団や黒人軍団、インディアン軍団といった様々な刺客が送り込まれてくる!
アクションはそんなにド派手ではありませんが、なんといっても三兄弟と障害を持った少年ロブとの友情が良かった!
最初は荒くれ者のヤバイ三兄弟でしたが、なんだかんだ言って、めっちゃ良い奴じゃん!(^^) 明らかな犯罪者ですけど、どこか憎めないし、ロブに対して接し方がとても優しかった。
バックボーンが薄いし、刺客たちが唐突に出てくるし、アクションをもう少し見せ場が欲しかったけど、友情にグッときました。
車の中で、マックイーンがブリックに対して何度も質問するくだりが面白かったw ブリックのツッコミが最高ww
総じて、B級ですが、意外と感動が味わえましたし、とても面白かったです!
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