劇場公開日 2014年2月22日

  • 予告編を見る

東京難民のレビュー・感想・評価

全50件中、41~50件目を表示

4.0背筋が伸びる映画。

2014年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

金を稼ぐことや生きていくことは甘っちょろいものではない、ということを再認識させてくれる映画。
最近、仕事に対してグチばかりで真摯に対峙してなかったが、おかげで初心を思い出した。逃げずに正面から現実に向き合わねば、すぐに落ちてしまいかねない、と背筋が伸びた映画だった。

大学時代の描写がまんま自分のときとオーバラップした。
ほんと、世の中をなめきった世間知らずの甘ちゃんだったなあ。

年齢問わわない映画だが、特に高校生や大学生、就労して間もない若い人にお奨めです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
momokichi

1.0期待し過ぎた?

2014年3月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

原作は読んでません。もっとエグい内容を期待して観た。つまり、現実はもっと、かなり、何でもない。笑。この映画で役にたったのは、テッシュ配りのバイトでのコツでしょうか?笑。監督を確かめず観てしまったのが間違い?なんてね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
夏ミカン

3.5落ちる所まで落ちて、やっと掴んだ答え。

2014年3月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
たくっち

4.5期待を裏切る..

2014年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

期待せずに時間潰しに観た。
誰にでも起こりうる現実..
笑う泣くじゃなく..
考えさせられる映画...
久しぶりに良い映画に出逢えた...
山本美月さんの演技は特筆‼

コメントする (0件)
共感した! 2件)
コンボ

5.0日本の真実だね

2014年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ニックウインクル

5.0レビューの高評価が頷ける

2014年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
eigal

5.0心にずっきゅぅぅぅぅんときました。

2014年2月24日
PCから投稿

泣ける

悲しい

人間ってなんなんすかね。映画が終わったときには放心状態になってました。
この映画はまじおすすめっすぅぅぅぅぅぅぅ

コメントする (0件)
共感した! 1件)
震えない加藤ミリヤ

5.0心に突き刺さる

2014年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

知的

格差社会の現実を描く、という謳い文句が前面に押し出されているが、社会全体というよりはひとつのモデルケースとして主人公の道程を細やかに追った作品であるように感じた。

映画の中の時間軸でも、見ている側の時間軸でも、登場人物達が堕ちていくのはあっと言う間。「他人の不幸は蜜の味」というがそんなことは微塵も感じず、この作品を見ている最中は隣り合わせにある自分自身が堕ちていく可能性に肝を冷やされ続けた。それだけひとつひとつの描写が自分自身の想像を超えてリアルだった。
そんな中でも登場人物達の良し悪しを含めた変化が確実に描かれていた。食事や容姿、言動などの変化に人間臭さが沁みていた。

最後まで救いのない作品ではないかと鑑賞前は危惧していたが、救いはあるように思える。ただ、どう感じるかは完全に人それぞれであって明確でストレートな救いは提示されない。
それらは特に堕ちきった後に感じる登場人物たちの成長の中に見出すことができるように思える。
堕ちる過程を描くだけではない。登場人物の成長譚とも見れるし、その中に微かな、しかし誰でも抱えることができる希望を発見できた。

私自身が感じたのは日々を漫然と過ごすことへの自戒であり、生きて日々を過ごしていることの尊さだった。
謳い文句になぞらえた言葉で言えばいわゆる「下流」である登場人物達が「生きている」姿に最後は魅せられていた。

この作品は感情移入したり共感したりするものでは、おそらくない。
この作品を見たからと言って身近な「下流」の人に何か「してあげる」ことは見当違いであるし、
この作品を見たからと言って格差社会が決定的に解決されることも、たぶんない。

今生きている道がどんなものにせよ、そこを漫然と歩くのではなく踏みしめて歩く。
という力強いメッセージと、

現実に作品で描かれた境遇に苛まれる人がそれでも生きていること。
これを頭のどこかに留めておくこと。

最後に流れる主題歌「旅人」はこの感じ取ったメッセージを何倍にも増幅させて強烈に伝えてきた。
今日、明日からの日々を大事に生きていこうと心に誓えた作品だった。

コメントする 1件)
共感した! 4件)
Tuba_Taro

5.0他人事ではない

2014年2月4日
スマートフォンから投稿

泣ける

怖い

幸せ

大学生の日常からリアルに描かれているので、物語に入り込みやすい。人生の転落ぶりも怖いぐらいリアルである。可哀想というよりも我が身に起こるかもしれないという現実味が感じられた。
暗いテーマの中でも、登場人物の人間らしさが見える部分が多くあり暗くなりすぎず見れた。
見終わった後は、自分の日常の幸せを改めて感じられると思う。
役者の方の体当たりの演技が素晴らしい。見て損はない作品!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
elena

5.0期待大!!

2013年12月1日
PCから投稿

泣ける

怖い

興奮

平成26年2月22日(金)公開。
家族愛を描いたらA級の、『半落ち』『ツレがうつになりまして。』の佐々部清監督が、ノンポリとした学生生活から、東京の奈落に落ちて行く青年を、どの様に描くのか。
そして、佐々部監督初の「R-15」で、表現の幅を広げた作品。
公開が待たれます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
加茂島 竜王