オールド・ボーイのレビュー・感想・評価
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日本マンガの映画化ではなく、あくまで韓国映画のリメイク
思いの外よくできていたけど
結局はリメイクですのでね、エンディングが重要な映画であるだけに観たことある人にはどうも入り込めないところはあると思います。
ただトリックというかオチに関してはこっちの方が目の逸らし加減が秀逸かも。最初に「ある事実」が観客に伝えられてしまうので、オリジナルを観た人からすればその時点で「なるほど」観たことない人はもしかしたら最後まで気付かないかもしれません。衝撃のエンディングにカウントされるオリジナル版ですが、正直観てて途中でわかってしまうので、こちらの方が好きです。
問題はスタイリッシュにしようと頑張り過ぎた印象があったこと。韓国版のあのただただドロドロしてグチャグチャした感じは取り払われ、かっこよい感じにしようとしていた感じ。犯人もなんかひとくせあるヨーロッパ訛りの外人というちょっと狙ってる感じ。やっぱりこういう暗いのは韓国映画が一番ですかね。ただスタイリッシュ目指したわりに冒頭の格闘シーンはなんだ、コメディか。格闘といえばオリジナルのグチャグチャ感を暴力で補っているような印象で、やっぱりこの作品はちょっとアメリカ的でしたね。
完全初見で見応え十分
オリジナルを観た事あるはずなのに
何も覚えていないのでまあ新鮮に見れた。
しかしジョー・デュセットも友達のチャッキーも20年分老けないのはちょっと・・・ジョシュ・ブローリンの肉体改造は見事やったけど。
お金さえあれば何でも出来る!っていうことが言いたいんですかね、この映画は。
まあエリザベス・オルセンのおっぱいが拝めただけで良しとする。
意外性が面白い
原作が好きな作品なのです。
ブローディン
モノマネを見てるよう。
残酷な結末。
真実は残酷すぎる。常軌を逸したサスペンス映画。
いいよ
予想とは大違いな展開でした!
怖い傑作
全く期待しないで見ましたが、ストーリーが重量級なのに対して、役者がちょうど良かったかも知れません。やはりジョシュ・ブローリンが飲んだくれから変化していくのが恐ろしく、画面に緊張が張りつめていました。ヒロイン役エリザベス・オルセンは最初何気ない感じですが、ラブシーンでは惹きこまれました。ほどよくセクシーな女優なのです。その後に一気にひっくり返されますが…。
シャールト・コプリーがどこに出てるのか首を捻ってましたが、ビックリ!今度は貴族的なあの方だったんですね!
後半に向かって豪快に物語が収束していくので集中して観れるように体調を整えていくことをオススメ致します。
血と肉が飛び散る
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