フローズン・グラウンドのレビュー・感想・評価
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実際の事件を元にしている凄み
ジョン・キューザックのイカレっぷりがすごい。その迫力と事実に基づいた話だということぎ見所ではある。実際に起こった事件をきちんと描こうとする姿勢はんわかるが、サスペンスとしての完成度はそれほど高くない。
中途半端感が否めない
実話を元にした作品と知らずに見てましたw
内容が内容なだけに、全体的にちょっと暗いイメージの映画です。
登場人物の誰にスポットライトを当てるのか、
何となくボンヤリとしていて分かりにくかったかな~(^_^;)
前半も唐突な場面が多くて、入り込むのに時間がかかりました。
「え?!ここの部分についてもっと知りたいんだけど、これでサラッと終わりなの~?!」
というシーンが多々ありましたwだったら、中途半端に織り込むなよ!とw
大して盛り上がりも無かった割には、
つまらなかった感は少ないのは、大物俳優達の演技のお陰でしょうか?
個人的には大げさで脚色しまくってる映画が
見ていて面白いと感じるタイプなので、ちょっと物足りなかったかな。
しかし、このお話が実話を元にしていると言うことなので
冷静に考えたら何でこんな題材を映画にしたのかと頭痛くなりますw
女性だったら・娼婦だったら、何でもしていいのかと。
実際の被害者たちの気持ちを思うと、胸が潰れる思いです。
・・・そこを上手く出せてないこの映画は、
やっぱり駄作なのかもしれないw
アメリカ怖い
アラスカの殺人鬼
アンカレッジの実在の17名?殺害のシリアルキラもの。ラストこの映画を犠牲者達に捧げるとテロップがでて、被害者達のリアル写真を延々流す、理解不能な演出。シリアルキラを映画にしといて、道徳的な態度を表明してどうしようというのか。それを一級の活劇にしてみせることがせめてもの倫理的な振る舞いであるはずだ。そんな中途半端な姿勢のせいか、全体通して禍々しさが今一つ。単純に死体と犯行シーンが描かれないからだが、全く内面も猟奇性も残酷さも描かれず。ただセリフで語られるのみ。ジョンキューザックならもっとやれた筈。あとアンカレッジという閉ざされた街の空気を感じたかった。まわりを暗く深い森に囲まれてて、雪が深くてその下に埋まっている感じ。埋めた遺体が熊に掘り起こされるシーンをなぜ撮らないのか。街に迷い込んだヘラジカに遭遇するエピソードも、全く効いてない。娼婦役の子はスプリングブレーカーズの子だったらしい。あと50セントが変な髪型のピンプ役で出演。因みに監督の名前はスコットウォーカー多分あのスコットウォーカーとは何の関係もない筈。
つまらなくはないけど、後味わるし
まとが絞り込めていないな〜。
ニコラス・ケイジもジョン・キューザックも好きだけれど
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