「人の命の重さ…」スペシャル・フォース KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
人の命の重さ…
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一人のジャーナリストを数人の兵士が命懸けで救出する。一人の命のために何人もの兵士の命が犠牲となる。命の重さは平等ではないのだろうかなど色々考えてしまうが、それが兵士達の任務であり、自ら望んで兵士になったのだろう。ジャーナリストも危険地帯に自ら飛び込んだが、それは悲惨な状況を世の中に伝えるための記者の使命であり、命懸けであることは自覚しているだろう。ジャイモン・フンスーはじめ漢達が格好良く、涙も熱い。紅一点のダイアン・クルーガーは美しい。終盤は雪山、砂漠のサバイバル、見ていて苦しくなるほど。所々カットアウトあり、時間も短く見やすかった。全く期待していなかったが見応えあった。
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