殺人の告白のレビュー・感想・評価
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リメイクの日本版の方が良かったかも?
前半だけは面白かった。後半になると設定が無理筋であることが露呈してボロが出てくる。トータルで言えばリメイクの日本版の方が良かったかも。韓国も日本と同じく俳優陣が手薄のようで、僕でも知っている顔(名前は知らないが)多数出演している。
日本版はリメイクではなく原案って感じ
日本版は視聴済み。こんな話だったっけ。 リメイク版を見たので、「私...
カーアクション
こちらがオリジナル。だからシンプル。
連続殺人事件の時効が成立した。
チェ主任は、
当時取り逃がした犯人に殺されそうな寸前、
口の横を切られていた。
自分が犯人だと名乗るイケメンの男い•ドゥクが
その犯行を本に書き出版したのである。
時効成立しているので逮捕できない。
一躍時代の寵児❗️
遺族でなければ世間は勝手なものである。
その男を虎視眈々と見つめる数人の男女が。
遺族たちである。
犯人が分かり次第、警察なんかに委ねず、
この手で殺そうとしていた。
凄い銃を扱い毒蛇を飼い用意万端。
イ•ドゥクが車で移動中、
その遺族グループに狙われる。
対抗するチェ主任たち。
このカーアクションが凄い。
本もだが、メディアもイに注目していた。
話題性のあるイとチェ主任をTV番組に出し視聴率を
稼ぐ。
その際の一般へのインタビューですJという男が浮上した
Jは自分こそが真犯人だと言う。
視聴率稼ごうと
イ•ドゥクとチェ主任とJを出演させた。
一人だけ時効が過ぎていない被害者がいた。
Jが真犯人とわかり逃走、追跡、
カーアクションが見もの❗️
【”どんでん返し合戦!”今作と藤原竜也主演の日本版リメイク「22年目の告白-私が殺人犯です-」を見比べるのも一興です。私は勿論<以下、自粛・・。>】
■15年前に起きた連続殺人事件の犯人だと名乗り出た男・ドゥソク(パク・シフ)は、時効により無罪に。
その上、事件についての本を出版し、美しい容姿と相まって一躍時の人となる。
遺族たちが彼の命を狙う中、事件を追い続けていたチェ・ヒョン刑事(チョン・ジェヨン)はあることに気付く。
◆感想
・藤原竜也主演の日本版リメイク「22年目の告白-私が殺人犯です-」を劇場で観ていたので粗筋は想像できたが、入江悠監督の脚本が、オリジナルを可なり改編していた事もあり面白く鑑賞。
・日本版リメイクもそうだが、どんでん返しに次ぐどんでん返しが実に面白い。
・チェ・ヒョン刑事野恋人だったチョン・スヨンの哀しき最期と、生前最後に二人が会ったクリスマスのシーンも哀しい。
<今作の脚本は実に優れており、リメイクを作りたくなるのも良く分かる。
私は、オリジナルとリメイクを比較することが好きではないので、日本版を観た方には今作を。今作を観た方には日本版をお勧めしたい。
映画の正のスパイラルが感じられると思います。>
二転三転…
スカした感じの爽やかイケメンがそのまま犯人ではないと思ったが、そうきたかという展開。それにしても不死身かというくらい班長も真犯人も飛んだり跳ねたり、これでもかというくらい殴られたり。班長も恋人が殺された被害者の一人だったとは。遺族の気持ちを思うと痛たまれないが、まるでショーのように扱うテレビ局や、犯人を芸能人のように追っかけるファンなど、これこそ醜い群集心理、人間の恐ろしさを感じた。ラストは被害者遺族の笑顔で終わるが、本当に心が晴れたのだろうか。
J
日本版より断然好き
あーこれ日本版のやつ観たことあるなぁと見始めて気付いた。でも誰が犯人だっけ?ってなって、複雑なストーリーが真犯人を分からなくさせていたのが良かった。
日本版を観てなかったら、もっとちゃんと騙されてただろうしもっと楽しめたのではないかなぁと思った。
日本版は初めから真犯人が物語上で出てくるから、ああ仲村トオルが犯人ねって分っちゃって楽しめなかったから。あと後半の藤原竜也が仲村トオルの首を絞めるところも、被害者の葛藤や苦悩が伝わって来なくて、ただただ気持ち悪い印象だったように思う。
でも今回は、被害者たちの葛藤や苦悩、怒り、悲しみは描かれている。現在と過去の映像を切り替えながら上手く切り替えていてその演出が良かった。
居酒屋で飲んでる時に昔の自分と犯人がガラスを突き破って出てきたり、運転手のおじさんの横顔から昔の記憶の甦りのシーンに移ったり、鏡の世界から昔の記憶に移ったり、ただの回想シーンですって感じではなくて色んな工夫があるのが良い。
電話に出る前にオナラしたり、湿布をお母さんに貼ってもらったりそういうどうでも良い普通の日常の情景を入れているのがとても好き。
最初シリアスだったのに途中からお笑い?のようなテンションになり、アクションがあり、そしてまたシリアスになりと、ゴチャゴチャはしてるけど私は楽しめた。
2012年製作にしては、アクションシーンが凄かった。
CGでちょっとちゃちいものはあるけど、カーアクションは迫力があって韓国って凄いなぁと思った。日本の映画はこんな規模のアクション作れないと思うから。
永野じゃん
時効が過ぎてから殺人犯が名乗り出るという始まりはとても興味を引くも...
ハラハラする、1転、2転、3転…。 なのに、やっぱり…的な展開。
日本人(私だけか?)の感覚では、違和感と納得の間を行き来するラスト。
この題材なら、アクション主体ではなく、もっとサスペンス色強くしてほしかったな。
脚本は、大筋の展開は唸るが、細かいところではツッコミどころも多いし、説明不足。
「お前は広告塔」っていうのがよくわからなかった。
殺人の告白本はともかく、ファン、TV公開討論、敵討ちに命燃やす人が好意的に受け取られていたり…。自分の気持ち優先で、なんでもありの国なんだなと改めて思ってしまう。
(日本ではさかきばらの告白本は話題をさらったけれど、ヒンシュクモードの方が大勢締めたのとは大違い)
役者の力と、アクション、かつどう決着つくのかと手に汗握り、で最後まで観ちゃったけれど、でも話の筋としてはやっぱり…という感じ。
アクションは、確かにすごいが、あそこまでやって死なないって、皆人造人間か?途中はちょっと現実から離れすぎてあきれてしまった。
それでも、
チェ刑事を演じられたチェ・ジェヨンさんの渋さと哀愁、加齢臭がすでに匂ってきそうなやつれ・やさぐれ感が大方を占めるのに、時折見せるかわいらしさに、ぐんぐんひかれていく(井浦氏の『刑事ゆがみ』の弓神って、このチェ刑事がモデルか?と思ってしまった)。これからもいろんな役で観てみたい。
告発本の著者の、出版社社長との会話でみせるあの表情にも身震いする。パク・シフさんもすごい。
Jのいやらしさにも背筋が…。
他にも、あの方・この方。すごい役者が揃っている。
この素材ならもっとじっくり見せて欲しかった。
繰り返しになるけれど、役者と素材が素晴らしいから満足度のハードル上がってしまう。
(日本で作られたリメイク版未鑑賞)
実際にあった事件のIF
美しい
面白いと思う
やべぇ~韓国版の方が面白い。
『殺人の告白』鑑賞。
*主演*
パク・シフ
*感想*
だいぶ前に観た藤原竜也と伊藤英明主演の「22年目の告白」を見たことがあるので、逆に面白さが半減してしまうのではないかと心配しましたが、大満足!韓国版の方を先に見ていれば良かった~(^^;
日本版と韓国版は物語の設定上は似てるけど、微妙に違ってた!
日本版はアクションシーンがほぼなくて、物語を中心に描かれてましたが、韓国版は、物語もしっかりと描かれつつ、アクションがめちゃめちゃ凄かった。とにかく激しい!
冒頭はいきなり激しかったですし、特にクライマックスシーンは迫力満載で、めっちゃ興奮した!\(^^)/
イケメンの殺人犯は、良い具合にムカつくけど、正義感が強い班長はカッコ良いんだけど、行動が下品ww唾吐くとか、、汚い!(^^;
ジャージャー麺を投げないで!(笑)
日本版はサスペンス要素が強めで、韓国版はアクションとサスペンスの要素がめっちゃ強い。話のテンポも早いし、つい見入ってしまいました。。なので、ぶっちゃけ韓国版の方が面白かった!ネタバレ厳禁です!
そういえば、班長の部下の俳優さん「大好きだから」に出てたような、、、?
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