「『男はつらいよ』の原型の様な話。」無法松の一生(1943) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『男はつらいよ』の原型の様な話。
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『男はつらいよ』の原型の様な話。
但し、まだ、戦中なので、階級差を強調していない。ここまで、この親子にひいきすれば、男女の関係を噂する輩はいるものである。この映画では一切それが無い。しかし、戦後になってからは、その縛りがとけて、男はつらいよの様な階級差に負ける男を描けるようになったと思う。
戦中の映画だが、アルファベット看板がかかっていた。『TOYOKEN』驚いた。
戦中の作品たが、戦意を高揚させる場面が少ないと思った。
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