ワン チャンスのレビュー・感想・評価
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奥さんが素敵だなぁ~。
奥さんが素敵だなぁ~。
けして美人ではないんですが、こんなに性格良かったら間違いなく惚れてしまいます。
そして本人吹き替えのポールポッツの唄声に酔いしれてしまいました。ほんとうに美声ですね。
たいくつ
■好きなところ
イギリスの一般家庭が垣間見える
イギリスの街並みが素敵!
テレビ番組の再現が忠実
イタリアでのパートナー
■嫌いなところ
どうしても主人公のメンタル弱いところに
感情移入できなかった。
もっとダメ男であって欲しかった。
【ハートフル・ヒューマン・コメディの秀作 たった一声で人生を劇的に変えた男の物語】
ジェームズ・コーデンの出世作。
ちょっと太めの携帯販売員ポールが、天性の美声を武器に、英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に登場した際に、彼の風貌から失笑が漏れた後、圧倒的な声量でオペラ<誰も寝てはならぬ>を歌い切った後の観衆が一瞬静まり返った後の喝采の光景ははっきり覚えている。
この作品が琴線に響いたのは、シャイで内気なポール・ポッツ(ジェームズ・コーデン)が、1年メル友のジェルズ(アレクサンドラ・ローチ 「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」で若きサッチャーを演じていました)と勇気を振り絞って出会い、彼女からエールを貰い、オペラ歌手として世に出るんだと決意を徐々に固める過程と、上がり症の彼が犯す数々の失敗にもめげずに努力を重ね、夢を叶えるプロセスを丁寧に描いている点である。
綺麗ごとじゃないかという声が聞こえてきそうだが、この物語が事実に基づいている(いや、ほぼ事実である)という事でそのような下衆な意見は却下される。
現在、大きな壁に向き合っている方で、もしお時間が許される状況であれば、この作品を観ると多少なりとも勇気を貰えるのではないかな、と思う作品です。(私は、かなり前向きな気持ちになれました)
エンターテインメント作品としても上作だと思います。
<2014年3月23日 劇場にて鑑賞>
イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で...
イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で「誰も寝てはならぬ」を歌いあげて優勝し、一躍世界的歌手になったポール・ポッツの実話を映画化。
オープニングが笑わせますね。 脚本・校正・主演のジェームズ・コーデ...
オープニングが笑わせますね。
脚本・校正・主演のジェームズ・コーデン、すべてがいい。
実話映像はポール・ポッツで検索(o^-')b 。
鑑賞日:2015.4.4
ありがとう
視聴を忘れていて2回目の視聴。彼のイタリア語は下手だったがポールポッツの劇的と言うに相応しい人生を見て、また感動させられた。と同時に、自分の不甲斐の無い人生を反省しました。この映画を作ってくれた人、演じた人、そして何よりポールポッツに。
感動しました(*゚∀゚*)
イギリスのオペラ歌手ポール・ポッツさんの半生を描いた実話です。
正直ポール・ポッツさんのことは知りませんませんでした(;´∀`)
最後のオーディション番組でスーザン・ボイルさんが出た番組だ!!
そういうことだったのか!!って感じw
演じているのはジェームズ・コーデン。
彼の演技が素晴らしすぎました。
笑いを交えつつテンポの良い展開で飽きずに最後まで見れました。
親友、恋人(妻)、お母さん・・そして最後のお父さんの言葉にも
グッと来るものがありました。
才能があっても、チャンスを掴んでも挫折して諦めていく人は沢山居ると思いますが、
これを見ていくつになっても諦めない姿勢も大事だなって思いました。
最後のオーディションでの歌声に・・感動して涙が止まりませんでした。
今までのサクセスストーリーを知ってから聴いているからでしょうか?
歌声はポール・ポッツさんそのもの歌声を使われているそうです。
やはり歌声に感動したのでしょうか。
分からないけど、とても感動しました。
オペラに興味ない人でも楽しめる内容です。
凄く良かったです(*^_^*)
夢を諦めなければ一つのチャンスがある
スーザン・ボイルは知ってるが、こちらは知らなかった。
しがない携帯販売員から世界的オペラ歌手になったポール・ポッツ。
色々調べてみたら、日本の番組でも紹介されたりしていた。
実話を基にした作品なので、軌跡は定番と言えば定番。が、この人は本当に苦労の連続。
幼い頃から歌う事が好き。その美声は周囲を魅了。
しかし、ぽっちゃり体型でお世辞にも二枚目ではない風貌故、ずっといじめを受け…。
とあるショーで優勝して、その賞金でミラノへ。夢だったオペラの勉強を受けるが…、挫折。
地元に戻り、再び冴えない日々。
病気。
それでもオペラ歌手の夢を諦めきれず、そしてオーディション番組で…
暴行と言ってもいいくらいのいじめ、緊張し過ぎで本来の実力を発揮出来ず…その都度の苦労・挫折は胸に刺さるが、作品自体はツボを抑えたハートフルな作り。心地よく見れる。
何より、ポール・ポッツの人柄が、作品の全てと言っていい。
彼には大事なものが、もう一つ。
ある女性との出会い。後の妻。
SNSを通じて知り合い、おそらく女性と付き合った事のない彼にとって信じられないくらい。初対面時は思わず、「女性だ!」(笑)
周囲も驚き。
その相手、ジュルズもぽっちゃり女性だが、二人の恋模様がピュアでほっこり。
ポールの両親、携帯ショップの上司らいずれも好キャラ。
父親との関係はドラマの一つ。
ジェームズ・コーデンが好演。後でポール・ポッツ本人を見たら、結構似てる!
そのポール・ポッツ吹替によるオペラが素晴らしい。
夢を諦めなければ叶う…と言ったら、さすがに美辞麗句になってしまう。
夢を諦めなければ、一つのチャンスがある。
何処までも優しい作品。
まさに内助の功
主人公の才能を信じ続ける彼女の存在が無かったら、このワンチャンスは絶対に巡ってこなかったはず。彼女には頭が上がらないだろう。一瞬ニートに陥っていたこともあったし。
感動的で、なんかほっこりする映画。主人公のみならず、奥さん役の女優さんもぽっちゃり系だった影響もあったのかな。
ユーチューブを見てみると、オーディションの審査員側のシーンは当時の映像を使用し、主人公のコメントもそのままだった。ちなみにずっと本人が演じているんだと思っていたけど。
観てよかった。
ポールポッツを知っている人は日本ではあんまりいないかもしれない。でも一時期話題になったから知ってるかな?でもポールポッツを知らなくても十分楽しめる映画。
私自身あんまりオペラには興味ないけれども、ポールポッツは本物だっていうことは分かる。映画の中での声も素晴らしく綺麗だった。見た目や育った環境から学校ではいじめられる。彼もそのうちの1人だった。でも絶対にオペラを嫌いにはならなかったし、諦めかけても心のどこかではまだオペラが好きで諦められなかった。奥さんの影響も大きかったと思う。周りの人に助けられたから、ここまでこれた。正直、BGTでは彼を見た瞬間期待した人はあまりいなかったと思う。でもそこで今まで言われ続けてきたことに対して、リベンジというか証明ができたと思う。こういう話は好き。
ポールポッツを演じるのがジェームズコーデンですごく愛着がわいた。いつものジェームズとは違う姿が観れて嬉しい。
ジェームズ・コーデンがポール・ポッツそのもの
役作りがすごい。登場人物が少ないからポール・ポッツの人物描写が多く、彼の優しい部分も、鈍臭い部分も、いっぱい見て、その上で愛しちゃえるような映画。
オペラのシーンはさすがに迫力満点。吹き替えということだけど、違和感がなかった。
諦めない
片田舎で暮らす容姿も冴えないいじめられっ子のポッツ
何度も挫折しながらオペラ歌手の夢を負い続けて夢を叶える実話物語
やっぱり1人だけの力ではなく奥さんや周りの仲間にも恵まれていたと思いました
恵まれていても夢に向かうのは自分だけ
夢へ突き進む勇気!
オーデションの場面は涙が出ました
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