「戦争が遺したもの…」さよなら、アドルフ KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争が遺したもの…
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生きる者にとっても悲劇しかない。何とかして生き抜く、一人失ってしまったが、少女にとって幼い弟妹たちを守る、過酷な旅だった。助けてくれたユダヤ人青年への行為は理解できない部分はあったが、そもそもこの過酷な現実を突き付けられた状態で、常識的な判断は通用しない。ラスト、幸せに簡単にはなれない、一生背負っていかなければならない深い傷を負ってしまった、それと引き換えに生きているという感じがした。邦題は意味不明。
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