ダイバージェントのレビュー・感想・評価
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B- (まー…意外とおもろかったよw)
3部作らしいので、続編に期待。
近未来的な架空の社会システムを舞台にしたこの作品が好きなので、それ...
全体的に今一つ
今年四作目?五作目の鑑賞にて、初の当たり作品(´・Д・)」
いや、良かった(=´∀`)人(´∀`=)
映画は、あらすじ?導入部?を知ってた方が良い作品と?そうで無い作品に大別されると思う。
本作は前者♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
テイスト的に?
Mr.ノーバディとか?
タイムとか?
オブリビオンとか?
エリジウムとか?
マトリックスとか?
・・ブレードランナーとか?
〜に似てます。
ま、あくまでもテイストが!てだけですがね♪(´ε` )?
素敵で素晴らしいです(´・Д・)」
こんな近未来は嫌だけど、映画はおもろかった♪
勇敢/平和/博学/無欲/高潔
俺なら博学なんだろな(つД`)ノ
(↑本編見ると分かりますが、決して褒め言葉では有りませんッ!)
或る程度の年齢になると、或る程度の選択をしなければならない!
しかもその選択は絶対で!永続する!
あなたはどうしますか???
☆評価は・・
劇場公開1200円基準で(*^^)v④
(↑*続編作る満々なエンディングが気に食わない!)
DVD買う度 ◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店/観た後の飲みたいお酒/観た後の食べたい一品】
↑食事シーンはほとんど無いので(有るには有る)、見た後何か食べたいとか、何処か行きたい!とはなりませんなψ(`∇´)ψ
映画偏差値は低くは無いです。
女子には大変かも?
でも男子や気の強い女子なら大丈夫ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
今年初の!
伯爵、準品質保証作品に認定=(^.^)=
『ダイバージェント』
ふつうだった
まるで「ハンガー・ゲーム」
主人公の成長物語という点ではそれなりに面白かったけど,総じて「ハンガー・ゲーム」の二番煎じ的な感じがした。
両者ともに世界規模の大戦争後の荒廃した世界が舞台。「ダイバージェント」では生まれ持った性格で住む世界(居住区)が決まり,「ハンガー・ゲーム」では地区ごとに職業が決まっている。「ダイバージェント」でも「ハンガー・ゲーム」でも,それぞれの「世界」の間には何らかの確執めいたものがあって,争いが起こりかねない状態にある(そして実際に起きてしまう)。そして何より,両者共に主人公は若い女の子であり,最初は無力だが強い意志を秘めていて,努力と友人の協力より力強く戦士として成長していくというストーリー。
スケールは「ハンガー・ゲーム」の方がはるかに大きいが,根っこの部分のコンセプトはほとんど同じだと思う。
そもそも「性格によってすべてが決まる」という設定を消化しきれていない印象。「高潔」や「勇敢」などいずれの性格にも属さない「ダイバージェント」は超人類的な存在になり得るはずだし,実際作中では恐れられる存在として描かれている。それなのに,その特異性がまったく話に活かされていない。主人公が「異端者」である必要性がまったくない感じ。
もったいないなあと思う。
流行りのYA小説の映画化だが、カテゴリー的には「普通」…
全米大ベストセラーのヤングアダルト小説の映画化。
博学、平和、高潔、勇敢、無欲…人が性格によって分けられた近未来。何処にも属さない異端者(ダイバージェント)のヒロインの運命を描くSFアクション。
はい、その通り、『ハンガー・ゲーム』そっくり。
縛られた社会システム、それを打破していくヒロイン、自分自身の存在意義、革命…って、まんまじゃん!
仄かなロマンスの匂いは、ゆくゆくは『トワイライト』に?
ヒロインが自ら望んで「無欲」から「勇敢」へ転向したのに葛藤する様は、『秘密の部屋』でグリフィンドール所属に疑問を感じるポッター君?
でも、野暮な事は言えない。日本の純愛漫画の映画化だって、どれも似たものばかり。日本の若者もアメリカの若者も定番がお好きなようで。
ヒロインのベアトリスを演じるシャイリーン・ウッドリーは、『ファミリー・ツリー』の頃と比べると大分(ふっくらと)成長。
第二のジェニファー・ローレンスになれるかまだ未知数だが、瑞々しさとフレッシュさで、この役には合っている(と思う)。
今夏全米でサプライズヒットとなった『THE FAULT IN OUR STARS』(多分邦題は「さよならを待つふたりのために」になると思う)など、今後の活躍に注目!
イケメン教官フォーは、厳しくも優しく格好いい、女の子の理想像。演じたテオ・ジェイムズもブレイク必至。
それにしても、ケイト・ウィンスレットがこんな悪役をやるとは…。『エリジウム』のジョディ・フォスターみたい。
実は割と『ハンガー・ゲーム』が好きな自分にとっては、残念ながら新鮮味を感じられず。
“組分け帽子”ならぬ“組分け派閥”から始まり、転向した「勇敢」での過酷な訓練、明らかになる敵との戦い、試練と戦いの中での成長と覚醒…一つ一つ分かり易く展開していくが、今一つ乗り切れない。140分は長いよ…。
アクションらしいアクションも最後だけで物足りない。
異端者としての存在も何だか不透明のまま。
元々3部作の予定なので、これから!…という所で終了。
お馴染み、序章といった感の第一作目。
シリーズは今後も見ていくだろうが、まだカテゴリー的には「普通」。
無難な作品
リアリティがないなー
カテゴライズできない私
原作はアメリカのヤングアダルト小説。
人類を『勇敢』『無欲』『博学』『平和』『高潔』の
5つのファクション(共同体)に分けて社会を構築する
近未来世界で、その5つのどれにも当てはまらない
危険因子=ダイバージェント(異端者)と
判定された主人公の戦いを描くSFアクション作。
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『自分は何者なのか』とか『他者(社会や血縁)の望む
自分と自分の望む自分とのギャップ』みたいなテーマは
ティーンエイジャーになれば誰でも思い悩むテーマ
(まあティーンエイジャーに限った話でも無いケド)。
この物語の世界観もそんなテーマを表すための
手段なのだろう。そういう点で言うと、同じく
アメリカのティーンに人気の『ハンガーゲーム』よりも
“屋台骨” はガッシリしている気がするし、ストーリーの
展開も個人的にはこちらの方が凝っていると感じた。
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というわけで必然的にストーリーは『人を束縛する
システムVS主人公』という流れに傾いていくワケだが、
続編ありきの映画なので今回はそこはかなり薄め。
本作では血筋に反して『勇敢』に入団した主人公が
訓練を通して成長していく過程がかなりのウェイト
を占めて語られる。
なので、大がかりなSFアクションを期待している方は
この辺りで肩透かしを食らうと思うのでご注意を。
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とまあ、アクション面では物足りないが、
ティーンの成長ドラマとしては堅実な出来。
主人公ベアトリスはスーパーヒロインじゃない。
“ダイバージェント”は特異な気質ではあっても
人間離れしたパワーが使えるワケじゃないので、
ベアトリスは心も力もフツーの少女だ。
これが本作の特徴で、ベアトリスは
最初の内はまるっきり落ちこぼれなのである。
そんな彼女が仲間や恋人を通して自分なりの強みを
発見し、力強く成長していく姿。そこに共感する。
観ているこちらも応援したくなってくる。
演じるシャイリーン・ウッドリー。流石に名女優
(と言ってしまおうと思う)ジェニファー・
ローレンスほどの力強さはないが、
フツウっぽくも気骨のありそうな雰囲気は○。
また、彼女を精神的に支える教官フォーが、
不器用だが思いやりのある男でカッコいい。
演じるテオ・ジェームズはこれから続々出演作が
公開される注目株らしい。
あとスパルタ教官を演じたジェイ・コートニー。
こいつが憎たらしい男でしてねホント。ちなみに
『ターミネーター』リブートでカイルを演じるのは
彼だそうです。え、いや、ターミネーターじゃなくて。
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と褒めた所で(笑)、本作で一番不満だった点を挙げる。
簡潔に言うと、『なんでこの社会システムで
今まで上手くいってたのか?』に納得いかない。
そもそも『なんで終末戦争後にこのシステムを
採用しようとしたのか』も理解しがたい。
ひとつのファクションが力を付けすぎないよう
監視しているという設定なら納得できたかもだが、
この映画だと政治は『博学』が支配しているようにしか
見えないし、『勇敢』は『博学』にいいように
使われてるだけのならず者集団に見えちゃう。
詳細がほとんど語られずに終わるファクションも
あるしね(まあ続編で登場するのかもだが)。
あと、“ダイバージェント”たちがどうしてそこまで
恐れられるのかもイマイチ伝わらなかったかなあ。
過去に“ダイバージェント”による事件があった
という設定ならこれまた納得できるんだけど。
『運命を5つの種類に制限する社会』というのは
テーマを表す上では面白い世界観なんだけど、
物語としては色々と違和感を覚えてしまった訳で。
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と、世界観に違和感を覚えつつも、ティーンの心象を
表現するための手段だと思えば多少は納得できるかな。
運命を束縛するシステムへの反抗心。
自分の運命を握るのは自分自身だという強い意志。
映像的には『ハンガーゲーム』より派手さは抑え目。
そのぶん主人公の成長ドラマがもう少し詳細。
続編に期待ということで、まあまあの3.0判定で。
〈2014.07.15鑑賞〉
あまりSFらしくない
なかなか面白かったよ
異端者が世界を変える
流行ってますよねえ、この展開。
なんですかね、所謂『トワイライト』現象的な流れというか、最近だと、特異な近未来のSFモノという点では『ハンガー・ゲーム』に近いのかな。ま総じて若者から圧倒的な支持を受けている原作からの映画化って系譜ですよね、この『ダイバージェント』も。
向こうさんの若者は、こう、あれなんですかねえ。
「制約」「ルール」「国家」てキーワードに弱いんですかね。そこにSFを加味して、で、その渦中から偶発的に生まれる禁断のラブストーリーに目がないというか。
なんていうのかな。「結ばれるロミオとジュリエット」的な(この例えが正しいかは知らないですが)。
んー、や、そういう分析は兎も角としてですね。色眼鏡で見ちゃうのは良くないですよね。肝心なのは映画ですから。あちらの若者で盛り上がってる原作を舐めてる訳じゃないし。語るべきは映画本編であって、映画は映画で評価しなくちゃならないので。
まずは、そうですね。物語を丁寧に描いてますね。
丁寧過ぎて、上映時間が長尺になってしまってるのが好みの別れるところじゃないでしょうか。ランタイム140分ですか。二時間超えですよね。
冒頭から中盤に掛けての長い修行時代は嫌いじゃないです。これは個人的に自分の好きな部類の展開というか。
己の適正を知り、その派閥で生きて行く近未来社会が舞台で、そこに属したのなら、その派閥のルールで生きる為のノウハウを獲得していかなければならない。こういう修行の期間を丹念に描いてくのは、自分の好物なんです。そこは、まあ問題じゃなくて。
ただ、ただですよ。
問題は後半です。後半のクラマックスです。
ショボ!しょぼい!しょぼいんですよ!
恐ろしい程に盛り上がりませんから。前半で息切れしたのか、後半の失速ぶりハンパない。カタルシスないでしょ。何ですかアレ。ワクワクしますか?しないでしょ?(あの)ケイト・ウィンスレットが気張ってラスボスやったりしてるけど、ワクワクなんてしませんから。
何でこうなったんでしょ?
これね、自分、思ったんですけどね。前半と後半で映画を分けた方が良くなかったですかね?パート1、パート2とかで。あの物語のボリュームをひとつにくっ付けたら、そりゃ息切れ起こすよね、て。分けさえすれば駆け足にならずに済んだよね、て。思ったんですけど。どうでしょうか。
えー。えー、以上です。
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