「カルテットの良さは伝わらない気が…」25年目の弦楽四重奏 Kinokoさんの映画レビュー(感想・評価)
カルテットの良さは伝わらない気が…
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メンバーの1人がパーキンソン病と診断され、そこから長年組んできたカルテットの人間関係が崩れてゆく話。
これを機に第一バイオリンが弾きたいとか、浮気してしまうとかはまだ理解できる範囲のエピソード。
個人的に一番嫌だったのは、メンバーの娘と恋愛関係になるところ。しかも、アレクサンドラの方から積極的に動いていながら結局すぐにカルテットを守るためといって関係を終わらせてしまうし。
もう一つ気になったのは最後のコンサート。
いくらなんでも演奏途中で止めるというのはプロとしてどうなんだろう…
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