劇場公開日 2013年6月15日

  • 予告編を見る

二流小説家 シリアリストのレビュー・感想・評価

全22件中、21~22件目を表示

1.0あまりにも酷い…酷すぎる。

2013年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

映画になっておりません。
言わば『恋空』レベルの『何か』です。

まじにこれなら『シベリア超特急2』の方が遥かに面白い。

キャストも無駄遣いの極み!ぁあ勿体ない!┐(-。ー;)┌

コメントする (0件)
共感した! 0件)
暖簾

3.5原作小説を読みたくなりました。

2013年6月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

「このミステリーがすごい!2012年版(海外編)第一位」の映画化。“このミス一位”と言うキーワードだけ耳にしていたので、日本人作家の作品かと思っていたんですが、外国人作家の作品でした。

いやぁ、上川隆也いいですね~。真面目一辺倒の売れない二流小説家の雰囲気がよく出ています。

でも何と言っても、この作品は、武田真治に尽きますね。上川隆也が何かのインタビューの時に「(武田真治は)会った時には既に呉井になっていた。」と語っていましたが、キレ具合最高です。あそこまでおかしければ、現実の世界では、殺人捜査を通じて精神鑑定が行われるのは必定。その位のキレ具合です。キモい。

海外小説を日本を舞台に描き直した作品ですが、日本人作家の作品とは異なる雰囲気満載。それが故に、「終わりかな?」と思ったところから、更に話は続きます。小説では良いと思いますが、映画では描きにくいですね。その描きにくいところを、ギリギリ何とか纏めています。

とは言え、冗長な所が散見。ぶっちゃけ、中村嘉葎雄が出てくる意味は無いのでは?何かの伏線かと思いきや、その後は全く絡みなし。不要です。

いやぁ、原作小説を読みたくなってしまいました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
勝手な評論家