「う〜やっぱり米国寄り」終戦のエンペラー pon助さんの映画レビュー(感想・評価)
う〜やっぱり米国寄り
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まあ、仕方のないことだがアメリカ視点なところが鼻につきます。
例えば日本がアメリカ人を憎むように教育・喧伝されてるように描かれてますが、これはお互い様でしょ。
当時、アメリカだって開戦のずっと前から日本を憎むようにプロパガンダをガンガン展開していたわけだし。
また、あたかもアメリカが日本を復興させようとする正義面で描かれていますが、これは反共の防波堤作りと、日本をアメリカの市場に取り込むための政策だからねえ。
が、終盤の昭和天皇とマッカーサーの対面のシーンは感動します。
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