劇場公開日 2013年10月19日

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「蠢動」蠢動 しゅんどう 浜のゆうさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0蠢動

2013年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

まず、音で驚かされる。静寂さを伝えるべき「猪脅し」が五月蝿い。最後まで「音」の映画だ。
追いかける者によって、それぞれ音色を違えて臨場感を出している。
殺された人が再度、立ち上がり闘っている。
白い雪に赤い血が見れない。最後の場面だけ血しぶきが出る。不思議な映画だ。
全て暗い部屋だ。とても見てて疲れる。制作費の関係もあろうがもう少し視野の広い画面を見てみたい。
藩のためという不条理を親子で引き継ぐ、心の負担となっているのが城主だけであり、他の武士は何も感じないのだろうか。武士道ではない!!

目黒さんはデブ。凄みのある場面が欲しい。
さとうさんは頑張っているがイマイチ。。
平さんは良いね。

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浜のゆう