「感動、号泣!」おしん ジュメイさんの映画レビュー(感想・評価)
感動、号泣!
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自分が中学生の時にドラマは放映されてました。思春期ということもありそんなに熱心に見ていたということではなかったと思います。あまり鮮明に記憶にも残ってませんでした。
そんな背景のなか、昨日の「王様のブランチ」に濱田ここねちゃん、上戸彩さん、稲垣吾郎さんが出演していたのを偶然見て、思い立った感で見に行ってみました。
ここねちゃん演じるおしんがなかなか嵌っていて、良かったです。実際に撮影に臨んだ52日間、実両親とも連絡をとってはいけないとされていたようで、「おしんは自分よりも多い200日間、会えなかった。それよりも自分はまだ短い方だ」と幼いながらも自分に言い聞かせて臨んだそうです。
いかだで奉公に言ってしまう親子の別れのシーン,奉公先で偶然母に出会い抱きしめ合うシーン,最後の「母ちゃんの子で良かった」というシーンなどで自然に涙が伝いました。
泉ピン子さん演じる、加賀屋の大奥様がおしんにとっての心の支えになってくれていたと思います。
ドラマの先入観がなければ普通に感動できると思います。
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