「映像と音楽がいいよ」ブランカニエベス 伊藤と言えば潤二さんの映画レビュー(感想・評価)
映像と音楽がいいよ
モノクロですが、その映像美は本当にすばらしいです。
音楽も登場人物の感情をよく表しています。
ただ、好き嫌いはわかれるでしょう。
一つには、このモノクロ、無声、ずっと音楽が絶えられない人は無理です。
あと、ストーリーの最後も、賛否両論でしょう。
正直言って、私も最後は「うううん...なんで、このラストなんだ...。」って感じでした。
一つ考えられるのは、この物語は白雪姫をベースにいろんなおとぎ話の要素を盛り込んでいます。
なので、「おとぎ話」というストーリーの定型みたいなものを現代風に再解釈したのかと。。。
スペイン映画なので、スペイン人からみたらあのラストは案外普通だったりするのでしょうか。
勉強不足。
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