江ノ島プリズムのレビュー・感想・評価
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湘南海岸の風景がノスタルジック
ちょっと切ない青春タイムトラベル。福士蒼汰、野村周平、本田翼のぎこちない演技も逆にこのストーリーに味を添えている感じ。
湘南海岸や江ノ電の雰囲気もノスタルジックな印象を与えていてよかった。
最後どんな展開になるかと思ったけど、ちょっと切ないけど悲しすぎず、味わい深かった。
親友が急死した過去を変えるためにタイムトラベルを繰り返す少年。 タ...
親友が急死した過去を変えるためにタイムトラベルを繰り返す少年。
タイムトラベルの方法は馬鹿馬鹿しいし、内容的にもありきたりではあるが、いい話だ。
花火を一度も観たことがないというキョウコちゃんのために3人で花火をするシーンはよかった。
また、皆の記憶から自分が忘れ去られてしまっても、親友を死なせたくないという少年の気持ち、泣かせる。
時をかける蒼汰
タイムスリップ系は大好物なので、結構楽しめました。
死ぬ運命にある幼馴染を救うため、現在と過去を往復する主人公のお話です。
■福士蒼汰・野村周平・本田翼
ドラマ恋仲トリオ集結。みんな大好きな俳優さんたちなので
私は最後まで飽きずに見れました。
■タイムスリップの設定がめちゃくちゃ
まぁこういうのは、あやふやな設定の方が都合が良いでしょう。
ほんと都合よく進んでたw
■序盤で手紙の内容が多分こうじゃないか?って思った。
なんとな~くね。そうじゃないかって思ったら、結果そうだった。
そもそも、親友とはいえ、高校生にもなってそんな手紙を書くなって思うよね。
小学生かよw
■朔のお母さんなんで自殺しようとした?
過去を変えてしまうと、それに関わる人達にも影響が出る・・というのはあるあるだけど
なんでそういうことになるー??って思っちゃったw
■最後の記憶無くなるシーンが不自然すぎた
このシーンちょっと見方を変えたら笑ってしまうかも知れないw
■最後はちょっとだけウルッときた。
過去を大きく変えたことで自分の存在そのものが忘れられる。
全ての人に忘れられてしまった主人公だけど、どうやって生きてきたのか気になる件。
まぁまぁでした(^▽^)/
アクションを見る前に泣ける作品をと思ったが…何だこりゃ? 先が読め...
アクションを見る前に泣ける作品をと思ったが…何だこりゃ?
先が読める典型的お涙頂戴ストーリーなのだが、タイムワープがやけにコミカルに描かれるのでちっとも泣けません。
校庭花火は通報レベル(笑)プリズム、大した意味なし。何より本田翼と野村周平の演技レベルが…
残念
とりあえず江ノ電。
とりあえず江ノ島、江ノ電を見ないとねと思って借りてみた。
最近「吉田羊」さんを見ることが多いな。(この作品は少し昔の作品だけど)
最後まで見れなかったけど、また機会があれば借りるかもしれない。
運命とは
タイムトラベルものの青春ものと言えば、『時をかける少女』なのだが、その原型に匹敵するような物悲しいような懐かしいような余韻だった。5年前に私は、福士蒼汰も野村周平も本田翼も吉田羊も知らなかったかも知れないが、その後に急に認識していった後に5年前のこの映画を観た。おすすめできる作品。
えっ!?恋仲!?
感動した!
切ない終わりだった気もしたけど、全てハッピーエンドじゃないところが心にジーンと染みた!
やっぱりタイムループしたら2つの将来が出来るっていうのが世間的には信じられてるのかなぁ〜?
orangeでもそうだったから。
こうゆうストーリーっていいかも!
良かったんだけど…
福士くんの演技もなかなか良い。
野村くんの儚さ感もいい。
だけどやっぱり本田翼は演技ヘタだった。
顔で選ばれた感じが。。。
ストーリーとしては良かったと思います。
最後の電車のシーンは思いもよらずうるっと来てしまいました。
ただ終わり方、もう少し他にあったのではないかとおもいました。
荒削りだけど愛おしい要素満載でした
真面目にタイムトラベル物として見てしまえば結構粗も多くて突っ込みどころ満載でしたけど、まあ青春ファンタジー物として見る分にはこの切なさ、爽やかさ、悪くない作品だったと思いましたよ。
今は亡き親友・朔の運命を変えようと過去の世界を奔走する主人公・修太の姿には、思わず感情移入させられました。
完成度は決して高くない作品でしたが、逆にこの荒削りな感じがいかにも青春って感じがして、泣くまでには至りませんでしたがグッと来るものがありました。
仲の良い幼馴染の三角関係的な構図も、ベタだけど普遍的なツボ要素でしたね。
タイムトラベルにこの構図に、考えてみれば本当に万人に愛されるベタ要素満載な映画だったなぁ(笑)
まあだからこそ少々荒削りでも、何だかんだで見入ってしまったんだとは思いますが。
しかもこの構図でドロドロする要素なしと、三人とも人が良くてイケメン&美女で、本当に好感持てすぎです!
そこに未来穂香が演じたタイムプリズナーと呼ばれる時に囚われた少女の話を加えたのも、最初は何となく話の流れが止まって失敗だったかな?と思ったのですが、終わってみればいいスパイスになっていましたね。
修太が彼女の為にしてあげた行為には、ジーンと来ました!
過去を変えたらどうなるのか、このジャンルらしい結末が待っていましたが、この切なさも青春映画らしくて何か良かったですねぇ。
後半むちゃくちゃなタイムパラドックス状態になったのは大いなる突っ込み要素でしたが、そこを差し引いてもまずまず見応えはあったんじゃないかなと。
今となっては人気者の福士蒼汰、野村周平、本田翼と言った豪華な3人のキャストが、まだブレークしかけの頃で初々しい演技だったのも、何気に印象深かったです。
本田翼は喋らなければ本当に極上のいい女なんだよなぁ(笑)
切ない。
恋仲と言うドラマに出ていた3人が出演していて
気になって見ました。
切なくて悲しい話でした。
ハッピーエンドを期待してたんで尚更!
後半のあの電車のシーンは特に悲しい(泣)
もうその後半で急に(ウルッと)きました。
私的にはとにかく切なく感じたので、
すっごく泣けるって感じでもなかったです。
切ないのを見たい時に…オススメですかね。
因果関係がめちゃめちゃ
好レビューが多かったのと江ノ島が舞台というのとタイムスリップものということで期待して見たのだが、これは酷い。
まず因果関係がはちゃめちゃだ。
なぜ戻れる時間を選べないのか。
なぜ電車のモチーフをタイムスリップに用いるのか。
なぜ主人公はタイムスリップした当初まるで驚いた素振りもなく生活できるのか。
元の時に戻るのはなぜ起きる時間なのか。
などなど。
あと普通学校で花火したら警察か警備員が飛んでくるだろ。
最後の恋愛のひっくり返しもベタ。
エンディングもよくあるお涙頂戴。
そのエンディングに向かっていくための作為的表現が多々見られ、ひいき目にもいい映画とはいえない。
さらには
どの範囲までが、自然な流れの歴史改変なのかも曖昧だし、過去を少し変えたからサクの母親が薬を飲んで自殺をはかるっていう因果もめちゃめちゃ。
サクの死も表現も軽い。
最初から死んでるのではなく、学校やありふれた日常を描いたあとにこの死をもってきたほうが際立つしその二年後にたまたま見つけた本でタイムスリップっていう展開の方がいいと思う。
福士蒼汰の演技も下手。山下智久を思い出す。サク役の人を主演にすべきだったと思う。
雰囲気が素晴らしいのは江ノ島を舞台にしているのだから当然。
話の筋もいいのにすごいもったいない。
最後の邂逅のシーンも、普通若い人が見知らぬ人にあのように話しかけないと思うし、あの映画の作為的表現が極まった瞬間に思う。
結局なぜあの女の子があそこに縛られているのかも、タイムスリップの仕組みもわからないまま。
脚本書いた人は一回アニメ、「シュタインズゲート」を見て、タイムスリップ物の描き方を勉強し直した方がいいのでは?
入浴シーンもついてるし
福士蒼汰目当ての女子高生向けの江ノ島に行きたくなる映画。
なにも考えずに表面だけとらえればおもしろいのかもしれない。
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