「ちょっと、こそばい」言の葉の庭 kita-kituneさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと、こそばい
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「君の名は」のヒットによるのか、旧作が限定上映されたので行ってみた。
映像はなかなか綺麗。
以前からこのクオリティなのね・・・
ビールにチョコレート・・・摂食障害として扱われていたが、特に違和感なく、あればつまみにしていたりする。
(ビールの苦みが堪能できたりするので)
主人公ができすぎ君にも感じる。
誰にも師事せず独学でって、職人の世界がそんなに甘いもんじゃないと思うが・・・プラモデルじゃないんだから。
そこがアニメたる所以か。
ラストのほう、ヒロインの状況がよく把握できなかった。
なんとなく、取って付けたような設定にも感じたが・・・
子の親の視点からすると、ちょっと、このヒロイン(先生)、危なすぎ?先生に向いていないような・・・まぁ、男子生徒がからかうには持って来いな先生だとは思う。
若い女性教師と男子、以前にも漫画にあったような気もしたが、一線を超えるような発展もなく?一安心。
ラストの盛り上げ方もちょっと、取って付けたように感じた。
悪くはないのだが。
ただ、先生のマンション?建物の構造がおかしい気もする(あんな高層であの階段?画的にはピッタリかもしれないが、転落防止の配慮がなく、建設業的視点では気持ち悪い)。リアルを追及しているように見えて、ここかしこがちょっと変なので目立つ。
人間の動きが風景に比べて雑な感じもする。
人間の動きは「君の名は」では特に気にならなかったので、進歩はしているのだろう。
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