ブラインドマン その調律は暗殺の調べのレビュー・感想・評価
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地味です
主人公の背景をもう少し掘り下げて描いて欲しかった。
なぜ、彼の心が荒み(家族に不幸があったらしい)職場で孤立してしまったのか。
なぜ、ブラインドマンと共感し、立場を超えて理解し合えたのか。
同僚の女刑事に惚れられているなら、いるで、それらしいシーンを増やして欲しかった。
アクションはおとなしめで、盲目の殺し屋らしい動きがリアルでした。
リュック・ベッソン関連作にしては、かなりあっさりとまとめてありますね。
「陰謀」よりは「サイコ」の方が好みです
盲目の殺し屋と、その彼に迫る刑事を描く物語。
フランス産のサスペンスです。サイコスリラーを予想しての鑑賞で、中盤迄はとても楽しめた作品でした。
しかし、やや陰謀論に偏った展開が個人的な期待にそぐわず、終盤はやや尻すぼみに終わりました。
私的評価は、やや厳しめです。
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「証拠も目撃者も残さない盲目の暗殺者」というのは興味をそそられる。...
「証拠も目撃者も残さない盲目の暗殺者」というのは興味をそそられる。
しかし、動機が不明で証拠もないのに、直感で犯人と決めつけて捜査をするのはあり得ない。
さらにこの暗殺者も組織の一員だったりするからもう一つ盛り上がらなかった。
暗殺者と刑事の1対1の攻防が見たかったのだが。
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