なんちゃって家族のレビュー・感想・評価
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とっても面白かった〜!!!やはりコメディ! ストーリーとしてはよく...
とっても面白かった〜!!!やはりコメディ!
ストーリーとしてはよくありそうだけど、笑えるとこが笑えて好き!
髪切るとことかつぼでした!
途中からほんと家族っぽくて!
奇妙な絆
下ネタ中心なコメディで、あんまり中身はない作品でしたが笑えましたね。
何もない工場で設備をうまく使って演出したストリップシーンが印象に残りました。
案外、人は一緒にいれば情がわいてなんとかなるのかもしれないですね。
本当の家族みたい
タイトル通りなんちゃって家族のミラー家。
NG集や裏話を見てわかるように、キャストの皆さんはかなりアドリブする場面が多かったようです。
役者さんたちの才能を感じるとともに、四人がだんだんと家族っぽくなるところが見どころです。みんな本当の家族になっちゃえばいいのに!笑
ウソから始まる家族ゲーム
身勝手な母親に放任されているケニーも、
家出し友人宅を泊まり歩くケイシーも、恋人に去られたローズも、そしてデヴィッド自身も家族とは疎遠になっている事が序盤で良く分かるようになっている脚本が巧み。
特に、デヴィッドが大学時代の友人と再会するシーンが巧い。
今だ独身でマリファナの売人を続けているデヴィッドを盛んに羨ましがる友人の言外に感じる優越感。
如何にも家族持ちが乗りそうなミニバンで去る友人を見送るデヴィッドの複雑な表情。
脚本をコメディ畑の脚本家がチームで書いているだけあって、本当にストーリーが良くできている。
旅の途中で出会うフィッツジェラルド家の父親の職業も一家の子どもが娘であることも、ケイシーを誘うスコッティ・Pがあんなキャラクターなのも、ちゃんと意味がある。
道中遭遇するいろいろなピンチを、彼等はそれぞれの役割を演じること、機転を効かせることで乗り越えていく。
彼等は家族を装うことで、家族で一緒にいることの楽しさ、温かさを体験し、
ピンチを乗り越える度に、“なんちゃって家族”は本物の家族になっていく。
面白い!
沢山笑わせて貰いました。下ネタ満載で楽しかったです。沢山の笑いと、少しの感動。コメディ映画を観るのは初めてでしたが、この映画は本当に面白かったです。次第に本当の家族のようになっていくのがまた良いですね。
ブラック度は低めなので拒否反応は少ないかも
キャンピングカーで家族旅行する人たちの気持ち悪さみたいなものが描かれていて面白い。それでもアメリカ人の感覚だともっと笑えるのかも。ベン・フォールズが昔売れたロックミュージシャンとして扱われているのは微妙な感覚だったが、笑えた。
けっこう面白かった
血縁のない人同志が家族になる話に弱いのだが、そういう映画だと思っていたらほんの1泊だけの家族だったので、期待したのと違っていた。もっとこってりと家族として生活する話が見たかった。最終的に絆を深めるものの彼ら自身がそれほど家族を求めているようでもなかった。
息子が童貞なところがよかった。熟女のストリッパーとかわい子ちゃんにダブルで交互にキスしてもらっていて羨ましかった。
国境の場面がもっと見せ場になるかと思ったら意外とあっさりしていた。国境さえ超えてしまえば家族を偽装して移動する必要ないのに、なぜそうしなかったのか腑に落ちなかった。
これが、アメリカ人の頭の中?
しがない密売人の男がミスでブツと金を奪われ、穴埋めとしてメキシコから麻薬の密輸を命じられる。国境警備隊を欺く為、馴染みのストリッパーらと偽家族を演じるが…?
アメリカでは興収1億5000万ドル超えの大ヒット、日本でも珍しく劇場公開されたTHEアメリカン・コメディ。
やたらとレビュー点数高いが、あんまり面白くなかった…。
下ネタ、過激な笑い、頭空っぽな登場人物たち…。
ホント、アメリカ人はこういうの好きだなぁ。
バレないで偽家族を演じ切られるか。アブナイ組織の追ってが迫る。
一応のハラハラもある。
地元警察がゲイだったり、偶然知り合ったキャンピングカー一家がウザかったり。
道中合うのはヘンな奴らばかり。
長男役の童貞少年の初恋。偽家族の間に芽生える家族のような関係。
一応のハートフル要素もある。
でも、どれを取ってもナンセンス。
話もつまらなければ、登場人物たちにもまるで感情移入出来ず。唯一、ジェニファー・アニストンがキュートなだけ。
また、彼らがやった事は犯罪。なのに、全くお咎めナシ。教訓もナシ。
こんなのが、ハリウッド大作並の大ヒットとはね…。
鉄板的定番コメディなのに面白い。
予想を超える面白さでした。偶然ちょい前にロビンウィリアムのRVを観ました。似た設定でビックリしたのですが両作品とも面白かったし気持ちがスカッとする。アニストンのストリッパーの踊りはそんなに上手く無かったけどコメディのセリフは上手かったです。やはりフレンズで鍛えられたのかな。この作品は鉄板的定番なのですがストレートなストーリーなので気楽に楽しめて何気に癒されます。素晴らしい映画なのに邦題のセンスの無さがちょい悔やまれる。
Ted好きな方はぜひ‼︎
いい歳こいて麻薬密売人のデヴィッドは仕事でメキシコから麻薬を運ぶことに。怪しまれず国境を越えようとデヴィッドがなんちゃって家族をつくるため集めたのは元ストリッパーのローズ、近所に住む童貞の青年ケニー、パンクなホームレス少女ケイシー。家族旅行を装い共にキャンピングカーでメキシコへ向かう!
とにかく下ネタのオンパレード(笑)‼︎ 下品ですが笑ってしまうシーンが多数あり、ウィットにとんだジョークもちらほら... 笑いあり感動ありのハッピーなコメディーです。Tedと似た感じのジャンルですね。気分が沈んでる時にははっと笑える! コメディーなので細かい突っ込みどころは無視の方向で(笑) アメリカらしい、おバカな作品です!
p.s 有名女優さん&注目若手がメインキャラクターなのでキャストでも楽しめます。
潔いバカバカしさ
なかなかこういうバカバカしさが潔い良いアメリカのコメディ映画って日本の地方都市では上映されないよね。もう腹抱えて笑ったわ。
もう一回観たいけど、まだアマゾンプライムでもDTVでも有料。無料になったら絶対もう一回みたいわ♪
下品に笑え!それがマナーだ!!
ある雑誌で在邦ロシア人がこう語っていた。
「日本はスラングのバリエーションが少ないのが素晴らしいですよね。ロシアにはスラングの辞書さえあって、それはとても恥ずべき事だと思っています」
確かにスラングが少ないというのは上品なことであり良いことなのかもしれない。日本人はそれを誇りに思ってもいいだろう。しかし、である。この映画『なんちゃって家族』を観てしまったならば、そんな美徳のために越える事のできないユーモアの壁が、我々(日本人)と彼ら(欧米人)の間に立ちはだかってしまっていることを痛感させられるはずだ。息をつかせぬスラングと皮肉の応酬、いったいこの民族は上手く人を罵れることにどれほどの情熱を費やしているのだろうかと呆れんばかりである。しかもそれが悔しいほどに面白いのだ。
とにかくこの映画、下品が過ぎるものの台詞の一つ一つがウィットにとんでいて実に瑞々しい。例えば親から性的虐待を受けている家出少女に主人公が「俺は『プレシャス』のDVDなんて観たことない!」と言い放つのだが、その文脈の凄まじさに至っては語るも野暮だろう。ゲスとゲスの泥濘に咲き誇るそユーモアの花々は、我々日本人には永遠に手に入らないのではないかという程に遠く美しくもある。メキシコからヤクを運ぶために作り上げられた偽装家族の珍道中のはずが、それを観る私の目は70年代の理想的な白人の中流家庭を描いたドラマ観る田舎っぺのそれだったに違いない。
ユーザーレビューを観ると「下品」のキーワードがやたら目に付くので、単館系のキワモノ映画のような印象が拭えないかもしれない。しかし偽装家族の長女を演じるエマ・ロバーツ(ジュリア・ロバーツの姪っ子)や、その弟役のウィル・ポールター(リトル・ランボーズ、ナルニアで絶賛された子役)と、何気にこれから注目されるだろう若手も出演したりしているので、映画ファンは是非ともチェックしておいた方が良い作品だと言えるだろう。
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