地球、最後の男のレビュー・感想・評価
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最後のナレーションが、言いたいことかな
長いです。観た後の感想としては、人間は人との関わりが必要と言いたいらしい。始まりの戦争シーンと2049年(だったか?)に宇宙船に一人取り残された人との関連が分からず(彼の空想?)。孤独だと妄想、幻聴に襲われるよ、ってことかな。物語性はなく、孤独と愛の概念を伝えたかった感じです。
金かけて中身ないSF作るなよ
宇宙船の中で一人孤独に任務を負う男が…というよくあるシチュエーションSFだが…。
ちゃんと説明すべき部分を曖昧にしているので主人公の内面に入っていかない。ハッキリ言って下手クソ。孤独さが全く伝わって来ず。展開もタルく退屈な時間多し。ただ綺麗な映像で思わせぶりなことを見せるだけ。中身無し。
SF好きとしてはこれは許せないレベル。噴飯ものです。
無理な哲学やオシャレ感出しすぎ。
う~ん?なんだろ?哲学的な内容ではあるが全く映画に入り込めなかった。
映像美以外はそんなにのめり込める映画ではないです。基本哲学的な映画って観る側によって解釈が違うし起承転結も無いので面白いつまらないと言う次元で語れないと思う。
だからその時の気分や環境によって観なくてはいけない。(笑)
ハリウッド好きにはお勧めしません
観終わった直後の感想は
「2001年宇宙の旅(みたいにわけわからん)映画だったなぁ」
でした
しかし、時間が経つに連れ
「あれ?今の自分の心情はあいつと被るな?」
「あ、この感覚はあの時の主人公が感じた事と一緒じゃね?」
と、ジワジワ沁みて来るのです
ネットでレビュー読むと、その多くが2〜3行で「駄作」の烙印を押していて、「オイオイお前ら観てないじゃん!」と、残念な気持ちになりました
この映画の見所は、正気から狂気に移りゆく虚実の狭間に、自分と重ね合わせて、主人公ではなく自分を見る所にあると思うんです
2行で駄作の烙印を押す人達は映画の楽しさを知らない可哀想な人達だと思いました
ちょっとでも「ん?」と思った方は、もう一回だけ見て欲しいなー
噛めば噛むほど味が出る、自分的には「マスト映画」の部類に入る映画です
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