劇場公開日 2013年9月28日

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「子役の女の子が最高!」謝罪の王様 星織音さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0子役の女の子が最高!

2013年9月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

ワキ毛ボーボー自由の女神

この一言に尽きる。

映画を観たら、この意味が解る。

映画にしなくても、深夜のテレビドラマで充分だったと思うが。

それにしても、宮藤官九郎さんの脚本は、『あまちゃん』以外あまり笑えない。

前作の『中学生 円山』よりは観れたが。

宮藤さんは、MHK専属の方が良いのかも知れない。

なぜなら、ぶっ飛んだギャグ連発で、ちょっと、ついて行けない。

例えると、同級生に凄くギャグ好きな変なヤツがいて、自分もギャグは好きなんだけど、一緒にされたくなくて、クラス全員が、ちょっと引いている感じ。

NHKだと、ギャグも抑え気味なので、ちょうど良かったのだが。

このままだと、宮藤官九郎さんも、能年玲奈さんも、消えて行くと思った。

特に、NHKの朝ドラの主役は、イメージが強過ぎて、その後、役をもらえない。

だから、宮藤さんは、NHK専属で、『あまちゃん』みたいなのをまた作って欲しい。

『プロちゃん』でも、『からちゃん』でも、『ヤマメちゃん』でも良いから。

追伸

今日は、映画館にちらほらと小学生が平日なのにいた。

昨日の日曜日に運動会のあった小学校があるようだ。

映画の予告編の時、松本人志監督の『R100』が流れて、黒いボンデージ姿の女性達が現れて、気まずい空気が流れた。

R15作品は、映画の予告編を流してはいけないと感じた。

星織音