劇場公開日 2013年2月9日

「大味なアクション映画」マキシマム・ブロウ としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0大味なアクション映画

2013年9月8日
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鑑賞方法:VOD

興奮

元プロレスラーを主役にすると、どうしても同じ演出に、なってしまうのは何とかしてほしいものです。現役時代クールなストーンコールドを演じた彼を上手くいかしきれてない。エクスペンダブルズの時のように、もみ合いながら戦う、セリフなしってのがあってます。人間臭くラブシーンやクドクドセリフは要りません。それと、何度もある格闘シーン。殴り合いはあまり良くない。何となくスローで迫力を半減してる。もっとパンチ力やキック力まして、一撃で吹っ飛ぶとか威力ましたほうが、良かった。来ればスタナー出してほしかったなあ。いや残念。脚本はまあまあです、途中で解る題名の意味や途中の展開はいい。また、ドルフ・ラングレンはいいね。残酷な、でも病弱な(笑)役をその標榜をいかして上手く演じています。まあ、ラストの物足りなさや設定の突っ込みどころ満載はさておいて、ギリギリ合格点かな。

としぱぱ