「観たあとにホンワカする感じ」天才マックスの世界 たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
観たあとにホンワカする感じ
ウェス・アンダーソン監督作で、「死ぬまでに観たい映画1001本」に選ばれている映画。
ツタヤのコメディコーナーに置かれていたが、微笑ましくはあるけど笑えない ^_^;
高校生マックスは、いろんな才能があるように見えたが学習成績は悪くて退学。そんな彼には床屋の父親、大人の親友(ビル・マーレイ)がいる。
マックスはある未亡人に恋するのだが、親友に取られて、マックスと親友の激しい諍いになったりする。ただ、このあたり、「なぜ、親友(ビル・マーレイ)がその女性と恋愛関係になったのか…」など不明なので、なかなか感情移入しづらい映画。
確かに、マックスと大人の親友が恋する女性を演じているオリヴィア・ウイリアムズという女優は可愛い感じなので、自然に恋するのもありかも…とは思えるが。
ストーリーも、退学になったはずのマックスが、その高校で演劇するのか?…良く分からない。
全体的に微妙ではあるが、観た後に、なんだかホンワカするような映画だった。
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