名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)のレビュー・感想・評価
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コナンの中では
最近、コナンの映画が不作続きで、今回も微妙かな、と思いつつ行きました。そしたら予想以上の良さにびっくり!これはぜひ劇場で見て欲しい。脚本は相棒などの脚本も手がけている方がやっているんですね。びっくりでした。
何度でも観たくなる作品
毎年劇場で観ていますが、やっぱり面白い‼
推理はもちろんですが、今回はカップル(?)達のラブラブっぷりが見られて幸せでした。
特に平次君かっこいいーって惚れ直しました(笑)
しかし、ある登場人物が生死を彷徨うシーンでは、涙ぐんでしまいました。
本当に、無事で良かったーって、見終わってすぐ言ってしまうくらい、ハラハラドキドキするシーンでした‼
もう一度観に行って、今度は犯人の行動に注目して観るのも楽しそう!
何度観ても楽しめるのが、コナンの良い所ですね。
何だかんだで好き
何だかんだ理由を付けて毎年のようにコナン映画を見てます。
映画内容は悪くないと思うのですが、他の人の評価が高く期待値がすごかった分ちょっと物足りない‥
ここ数年悪い意味で気になっていたゲスト声優ですが、今年はいつも以上に台詞が多かった。そしていつもより気にならなかった。柴咲コウ演じる自衛官より、Xの方がゲスト声優っぽい喋り方です。(Xもゲスト声優なのかな?)
毎年のように危機が迫る蘭ですが、今年も命が危なかったです。ピンチの蘭をどの様に捜してどの様に発見するのか、その伏線が分かりやすかったのがちょっとガッカリ‥
ですが、エンドロールで男の子とお父さんが再開する場面はうるっときました。
エンドロール後、柴咲コウ演じる自衛官が「あなたいったい何者?」と聞き、いつものように「江戸川コナン、探偵さ」と答えるかと思いきや!! ‥コナン可愛いよー!!
後、ラブ度がいつも以上に高い!!見てるこっちが恥ずかしかったです。
蘭がいつも以上に素直に甘えて、新一がいつも以上(いつも通り?)にキザな台詞。服部がいつも以上に素直で、最後の和葉がいつも以上にか弱い。この二人はスキンシップも多かったよ。
高校カップル二組が好きな人は是非とも見るべき映画です。
願わくば、来年の映画は少年探偵団や博士の出番が増えますように!
もう一度見に行くこと決定!
劇場版1の後、徐々にパワーダウンしてたように感じていたので、期待せず観に行きましたがビックリです。
すっごい面白い!
まさか、子供のために観に行ったアニメで泣くとは思わなかった。
今回難しかった相棒XDAYよりわかりやすい分面白かった!なんで!?こんな急に良い意味で変わったの?と調べてみたら納得。
なるほどなぁ、と、再度劇場へ行くこと決定です。
大人向け!映画館で見ないと航海します
ポップコーン片手にのんびり見ようと思っていたら、
冒頭から大迫力のイージス艦が登場、専門用語・専門知識が
ダダーッと観客席に押し寄せてくる。
あまりに緊迫した展開とリアルさに、脈拍も、ポップコーンを消費するペースも速くなる。
最後まで飽きさせない。
ある登場人物が生死をさ迷うシーンでは、目頭を押さえる女性が何人もいた。
今現在の日本を取り巻く不穏な動きと、最前線で対処しなければならない
現場の自衛官を思わずにはいられない。
大人が作った、大人のための映画です。
大人でもしっかり楽しめるアニメーション!
毎年恒例のコナン、今回も面白かった〜(^ ^)。
ホントによく出来ていると思います。
お話もさることながら、コナンだけでなく全てのキャラクターにしっかりそれぞれの活躍シーンを持たせているからずっと楽しめる。
おまけに、俺は泣けちゃいました、二回くらい。
ランがコナンに対する想いと、コナンのランに対する想い…泣けました、アニメなのに。
対立するいろいろな立場の人間がここまでスンナリ手を組んじゃうのはまとめすぎかんもあるけど、話のテンポ考えるとこれはこれでOKです。
来春の前に正月にもまたコナンが観れるという予告つき。
大人にも十分楽しめる作品です!
相棒の脚本家からの、コナンの犯人達に対するアンチテーゼ・・・?
今回の犯人は思いもよらぬところから出てきますが
伏線は張ってあり、なおかつ何度も見直してみるとその人しか考えられない
仕組みになっている事に驚かされます。
そして彼が犯人と分かった後だと
言葉の端々に感じられる捜査を撹乱させようとする言葉や
真相が解けた後にもはや儀式のごとく行われる犯人の弁解が偽善臭く感じられ
まさに相棒の脚本家・櫻井氏からの、
コナンに出てくる多くの犯人達に対するアンチテーゼを
提示しているように感じられました。
【ネタバレ注意】
「弱い心からほんの少し目を逸らしただけで、簡単に犯罪者になる」
○○tp://okstars.okwave.jp/vol257.html
インタビューからもそのメッセージは感じられ
相棒の右京さんなら小一時間、説教をしている事でしょう(笑)
【一言】イージス艦内の情報管理や警備関係が緩かったりするのは
情報公開の制限や「あの国」の連中に対する対策の為なんでしょうね・・・
ミステリーというかスパイサスペンスの味付け
夜だったこともあってか、子供連れはほとんど見られず、我が家
ぐらいのものである。だが、逆にそれは本作が大人の鑑賞にも耐
えられるものであることを示している。
本作ではイージス艦の機密をめぐるスパイ・サスペンスの作風で
一貫しており、本格ミステリを期待する向きには厳しいかもしれ
ない。だが、イージス艦上で起こる、イージス艦の機密をめぐる
諜報合戦は、ドタバタに陥らず、筋の運びにも無理がないため、
緊張感を保ったまま鑑賞ができる。伏線や布石が前半から多数ち
りばめられているのも今までのシリーズ通りである。
本作はイージス艦を舞台にするところもあり、エンドロールにで
てくる協力感謝名簿には海上自衛隊の市ヶ谷の広報や、海上保安
庁など錚々たる名前が並ぶ。時節柄狙って作ったのかどうかはわ
からないが、きな臭い日本周辺の海域にとっては絶好のタイミン
グの内容である。
もっとも、設定上無理では?と思う点も多々あり、CIC見学の途
中で緊急事態が発生した時は、見学ツアーの面々は速やかに退出
させられるはずだし、一般客が内部見学する際には仮にも国家機
密である以上は、写真付きの入艦証があってしかるべきで、別人
に成りすまして見学などあってはいけないと思うのだが・・・・
これは素人のいらぬ詮索なのだろうか。
毛利小五郎が眠りながら謎解きの口上を行う部分で、一体、いつ
になれば口が動いていないことに目暮警部は気づくのか、という
ことには慣れたとはいえ、イージス艦の部分がきちんとしていた
ため、逆にその点で違和感が残った。
シリーズでは最後のエンドロールで実写が使用されることが多い
が、今回はイージス艦(おそらくはあたご?)が登場し、本編の
手に汗握るラストの余韻を引きずったまま、国防に思いを致すこ
とができる。ただ、ちょっと子供にはそれらの部分は難しいかも
しれない。
封切初日 '13/04/20 ワーナーマイカルシネマ 新百合ヶ丘
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