「分かるふりしても」ジャッキー・コーガン Blueさんの映画レビュー(感想・評価)
分かるふりしても
分かるふりしても仕方ない…エンタメ重視、わりと単純なストーリーの方が楽しめると考えるので この映画は評価し辛いです。
単調で、残虐で、ブラット・ピット。内容が複雑な上に その演技に定着がある出演者をそろえても、ブラピを守り立てる配役ではどうも 良さが伝わらない。。。
で、結局 何が言いたいのよ?と疑問符がつくエンディング。。。 そりゃぁ劇場も10人足らずになってしまうでしょう(途中で 席を立つ人が目立ちました)。
ネタバレにならないように言いかえれば、しゃべりが多すぎる。 そのやりとりが絶妙と感じられれば、楽しめます。「優しく、殺す」も“マ○○ックス風な仕上がり”で『ジャッジ・ドレッド(2012)』に先越されたかも。邦題も安易だと感じる 印象薄い ブラピの役名。
我ながら最後までよく我慢して観たな、と思いました。G・クルーニーに製作相談した方がよかったかもねと思う、2.0評価。個人的にはブラピなしのシーンが印象に残っています。
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