「退屈だけど…」ジャッキー・コーガン 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
退屈だけど…
「ジャッキーゴーガン」と名前を打ち出してる割にキャラ物と言うより、現代の裏稼業事情と言う感じで、会話劇メインの地味な映画だった。
退屈だなぁと思ったけど、所々に出てくるオバマの演説は一体何を意味するのか?と言う点と、アクションシーンがカッコよかったのが救いだった。
レイリオッタのリンチシーン、射殺シーン、車を爆破するシーンなど見ごたえがあった。
結局、今のアメリカは夢や希望や1つの国家と言いながら、ただのビジネスの場で自分一人が生きるための冷え切った場所であると言う事なのかな。
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