「本筋と関係無い会話と意味深な国家情勢の挟み」ジャッキー・コーガン 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
本筋と関係無い会話と意味深な国家情勢の挟み
冒頭からアメリカの問題にブッシュにオバマとラストまで挟んでくる。
物語に一切関係の無い会話劇がそれぞれにあるがJ・ガンドルフィーニの落ちぶれた姿に世間話ばかりの醜態に溜息交じりのB・ピットの表情に哀愁が堪らない。
車に火を付けて後ろに爆走するシーンは笑える。
R・リオッタのあまりにも酷い扱いがココ最近の出演作の中でもベスト。
S・シェパードの出番が少な過ぎで残念。
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