「格調高い1作目からスケールアップ、シリアスで重厚な仕上がり」マイティ・ソー ダーク・ワールド よねさんの映画レビュー(感想・評価)
格調高い1作目からスケールアップ、シリアスで重厚な仕上がり
シリーズ2作目。ケネス・ブラナーが監督した1作目はそもそもアベンジャーズでも一番荒唐無稽なキャラであるソーを巡る話を荒唐無稽さはそのままに軽快でミニマルなドラマに仕上げていましたが、本作はスケールも大きくなりシリアスで重厚な仕上がり。登場人物の内面を掘り下げるような丁寧な演出も相俟って貫禄十分の大作になっていました。
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