「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」マイティ・ソー ダーク・ワールド しょうちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド
北欧神話をベースにしたマーベルコミックスの人気作を実写化したアクション大作の続編。
ロンドンで発生した重力の異常を契機に訪れた地球滅亡の危機に、ソーが立ち向かっていく。
「アイアンマン3」でトニー・スタークは「アベンジャーズ」で苦戦を強いられて、
不安から不眠症に陥って心身共に疲弊していくトニーが描かれていましたが、
ソーは何事もなかったかのように元気そのものでした。
やっぱり神様だからそんなに落ち込んでいる暇はない?
本作はコミカル路線に変えた?と思うくらいに、
コミカルなシーンが増えていました。
クライマックスのユーモアを交えたハイテンポなバトルは面白かった。
浅野忠信は前作以上に出番が減った気がします。
最後がとても気になる終わり方だったので、
続編が楽しみです。
エンドクレジット後のオマケ映像で、
ベニチオ・デル・トロ演じるコレクターが出てきますが、
原作では超存在エルダーズ・オブ・ユニバースのメンバーで、
極度の収集癖がある人物なんです。
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