「輪をかけたカオス」マイティ・ソー ダーク・ワールド オレさんの映画レビュー(感想・評価)
輪をかけたカオス
アベンジャーズのNY大戦から1年。
主犯のロキはソーに捕まりアスガルドにて終身刑として牢屋に入れられていた。
ソーが惑星直列による9つの世界の混乱を止めようと奮闘する一方、ダークエルフのマレキスが目覚め強力な力を有するというインフィニティストーンの1つエーテルを求め動き出す。
世界の命運を賭けた戦いを描いたマイティソーシリーズ2作目にしてMCUシリーズ第8作目。
世界観が壮大すぎて理解がしんどいシリーズ、マイティソーの第2作目は前作に輪をかけたややこしさと膨大な情報量で何を言ってるのか何が起こっているのかわからない笑。
とりあえずインフィニティストーンの1つエーテルが登場する点が大きな特徴。
さらには大人気ロキも再登場し、非常に人間らしい姿を見せるためファンとしてはたまらない展開が目白押し笑。
あんだけの戦犯行為を働いたのにそのキャラクター性で許されかけてる辺りすごい笑。
牢屋から出され、ソーと共に敵地に向かう途中のウキウキしたトムヒの演技とキャップのチョイ役出演に笑った。
その後のアズガルド脱出も面白かったけどやっぱし全体的に世界観の説明不足だからいまいち理解できなかったなぁ。
正統派な面白い!って作品ではないけどちょいちょいユーモアのある仕上げにはなってるソーが電車乗ったり、イチャついてたらワープで飛ばされたりとか笑。そのワープの説明も難しくてよくわかんなかったけど笑。
とりあえずはクリヘムがかっこいいのでOK。相変わらずのイケメンマッチョ笑うとかわいいでトリプル役満ですね。
2016年05月15日(日)1回目
2017年11月12日(日)2回目
2018年04月08日(日)3回目
2019年04月05日(金)4回目MovieNex