プレーンズのレビュー・感想・評価
全21件中、1~20件目を表示
カーズはピクサー制作
こういうレース(話)、何周目…?
『カーズ』のスピンオフ…と言うより、ユニバース的な同じ世界観の別の話。
あちらはピクサーだが、こちらはディズニーで製作。
正確には“ディズニー・クラシック・アニメーション”の部類ではないが、一応ディズニー作品ではありながら、劇場どころか新作レンタルでも見てなかった。
飛行機レースに憧れる農薬散布機のダスティ。
予選に出場したところ、運も味方してまさかの入賞。世界一周の飛行機レースに参加する事に…!
挑戦。冒険。
アドバイスしてくれる事になった老戦闘機。若輩者は年長者の教えを乞う。
応援、支えてくれる仲間の存在。
皆と違うからと嘲笑や嫌がらせの対象。
さらにダスティにはあるコンプレックスが。それは、飛行機でありながら…。
苦難や自分の弱点をどう乗り越えるか。
諦めない心。勇気。
夢に向かってーーー。
愉快なキャラに笑い、スリル、感動…。
ディズニー作品お馴染みの言葉が並ぶ王道ストーリー。
そう、お馴染み過ぎるのだ。
ほとんど『カーズ』の焼き直しで、話の展開も設定も何もかも、こういう作品、百回は見た事ある気がする。例えば、『ベイブ』とか。
まあ確かにレース・シーンはなかなか迫力あり、分かり安く見易く、気軽には楽しめる。
でも、同じレースを何回も繰り返したような、新鮮な爽快感は無かった。
元々ビデオ作品予定だった事も頷けるほど、色々と軽い。
分かりやすいストーリー
超つまらない
動作表現がスゴい
宮崎アニメの初期の頃、ハッとするようなアニメーション表現があったことを思い出すようななめらかな飛行機の動作に感動しました。飛行機各部の動きがリアルで、それを擬人化するのは並大抵の発想ではないと思います。
あと、スキッパーが『41年のウェーク島では厚い積乱雲に部下をやられた』とか言いますが、コルセアのデビューは43年のガダルカナルかニューギニアなので、スキッパーつまりコルセアは嘘をついてるな!?と思わせる細かさが、一体誰向けのネタ!?と感動しますた。
最近のディズニーアニメはアニメーションを革新しようという気迫が感じられて目が離せません!
諦めなければ夢は叶う。
良かったですよ。
爽快な映像です。
もっと見たい!
個性溢れるキャラクター達ですが、もっともっとキャラの背景とか垣間見れたら良かったかなぁ!
そのあたりは、続編があるようなのでそちらに期待!
声優については、瑛太のすっとぼけた感じの喋り方がダスティにハマっていました。
残念なのはエルチュパカブラ!
あれだけ強烈なキャラクターなのに声っ普っ通っ(笑)!
メキシコ出身なんだから、少し訛っているくらいが面白かったのになーって思いました。
カーズのジローラモみたいな(笑)
でもそうすると歌のシーンが難しいのかなぁ…とか素人なりに色々考えてみました。
物語の内容については、まぁ子供向けではありますけど、ディズニーやピクサーが好きな人なら十分楽しめると思います!
「あれ?」とか「おや?」ってなるシーンも正直ありますけど、まいっか!ぐらいの子供心で見てほしいです♪
全21件中、1~20件目を表示