「アロハ・オエ♥」四十九日のレシピ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
アロハ・オエ♥
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我が母には母がいない。
だから、すごく良い人だった。
我が亡父は、声のよく通るこの映画の父親のようだった。
勿論、声だけでなく横暴な奴だった。母はその父に耐えて、僕達を育ててくれた。
まぁ、血が繋がっていたからね。この映画の子供の様にタダをこねると、布団たたきでミミズ腫れになるくらいお仕置きを受けたけどね。現代で言えば、虐待母親なのかなぁ?でも、優しく良い人だった。(そんな事言うとマザコンって思われるかなぁ)
だから、この主人公の毅然とした態度は納得が行く。
従って、
主人公のとった結論も納得が行くし、現実ではあり得ない。
この主人公も実母を早く亡くしている。
良い人なんだろうなぁ…
『新しい人生を考えろ』と言う父親の言葉に対して『そんなものはない』ってユリちゃんは思ったと僕は確信した。
追記
まぁ、現実から目を背けて、たまにはみんなで騒ごうや。泣き寝入りして、敵前逃亡しない事さ。現実で言えば民事がある。
残念なのは、この母親は70歳で亡くなっている様だ。あと、5年生きれば10万円貰えたのにね♥
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